乃木坂46の4期生として2018年に加入し、現在はグループの中心メンバーとして活躍している賀喜遥香さん。
28枚目シングル『君に叱られた』で初センターを務め、
その後も30枚目シングル『好きというのはロックだぜ!』でセンターを担当するなど、
“次世代エース”の呼び声も高いです。
そんな賀喜遥香さんの魅力の源泉となっている家族背景について、
多くのファンが興味を持っているのではないでしょうか。
今回は、賀喜遥香さんの実家や両親、弟さんなど家族に関する情報を詳しく紹介します。
様々なエピソードから垣間見える家族の絆や、賀喜家の魅力に迫ります。
賀喜遥香の家族構成まとめ!

賀喜遥香さんの家族構成をまとめると、以下のようになります。
- 父親:賀喜信也さん(1971年生まれ・元松下電器の野球選手、現在は真岡ボーイズのコーチ)
- 母親:一般人のため詳細不明(賀喜さんを「はるさん」と呼び、常に支えてきた存在)
- 本人:賀喜遥香さん(2001年8月8日生まれ・乃木坂46のメンバー)
- 弟:賀喜遼介さん(2003年生まれ・杏林大学保健学部在学中、野球部所属)
賀喜遥香さんの家族は4人家族で、父親、母親、本人、そして2歳年下の弟さんがいます。
賀喜家は父親と弟が野球に打ち込み、
母親も男兄弟の中で育った影響もあってか「女の子の空気がない」家庭環境だったそうです。
しかし、家族の絆は非常に強く、賀喜さんが乃木坂46で活躍する姿を家族全員で応援しています。
また、大阪で生まれ、小学5年生で栃木県宇都宮市に引っ越した経験や、
父親の仕事の関係で様々な環境に触れてきたことが、
賀喜さんの人間性形成に大きな影響を与えていることがうかがえます。
賀喜遥香の父親は野球選手だった!?

賀喜遥香さんの父親は賀喜信也(かき しんや)さんです。
1971年生まれで、社会人野球・松下電器(現パナソニック)のサウスポーエースとして活躍していました。
経歴としては、浪速高校から松下電器に進み、左投・左打ちの投手として活躍。
現在は地元の野球チーム「真岡ボーイズ」のコーチを務めています。
賀喜信也さんは凛々しい眉毛が特徴で、賀喜遥香さんも父親譲りのこの特徴的な眉毛を持っています。
幼少期の賀喜さんは「お前の眉毛45度まゆげ45度」とあだ名をつけられ、トラウマになるほど気にしていたそうです。
また、賀喜遥香さんは父親の野球の試合を見るのが楽しみだったとも語っています。
2023年には、神宮球場でヤクルトの開幕戦(広島戦)の始球式を務めた際には、
父親から投球フォームを教わるなど、家族の支えがあったことも明かしています。
賀喜遥香は母親から「はる」さんと呼ばれてる!?

賀喜遥香さんの母親は一般の方のため、詳細な情報は明らかになっていませんが、
いくつかのエピソードが知られています。
賀喜さんは「お母さんの支えがなければ、今の私はないかもしれません」と感謝の気持ちを表していて、
「遥香」という名前も母親が占いで決めたそうです。
母親は賀喜さんを「はるさん」と呼んでいるとのこと。
また、母親は自身も男兄弟の中で育ったため、賀喜家では「女の子の空気が無かった」と賀喜さんが語っていました。
母親はラジオにも出演し、賀喜さんが成人を迎えた際には手紙を読み上げました。
その中で、

大きなけがもなく成長してくれて、とても楽しい20年だった



ちょっと大きめで生まれて、よく食べて、よく遊んで、
よく寝て、大きく育った



弟の面倒をよく見てくれてとても助かった
など、子育ての思い出を語っていました。
さらに、娘の乃木坂入りについては「まさか受かると思ってなかった」と驚きを隠せなかったそうですが、
その後も熱心に応援し続けています。
賀喜遥香の弟はつくば秀英、杏林大学の投手!?


賀喜遥香さんには2歳年下の弟、賀喜遼介(かき りょうすけ)さんがいます。
2003年生まれで、身長166cm、体重61kgと小柄ながら、野球の実力は高く評価されています。
遼介さんの経歴としては、つくば秀英高校から杏林大学保健学部に進学し、現在も野球部に所属しているとのこと。
高校時代には「12球団競合レベルの野球部員」と評されるほどの実力を持ち、
3年夏の茨城県大会では背番号19でベンチ入りし、3回戦の常総学院戦ではリリーフ登板も果たしています。
姉弟関係は良好で、賀喜さんは弟とのエピソードをよく語っています。
例えば、バレンタインデーには友チョコの余りを



冷蔵庫に入れてるやつはね、食べてええで!勝手に食べてええで!
と渡していたそうですが、弟さんは



やったあ、全部俺の!
と嬉しそうに食べていたとのこと。
また、二人は『イナズマイレブン』というアニメを一緒に見るなど、兄弟仲が良かったようです。
賀喜さんが「弟ともっと会話を増やしたい」と思ってLINEスタンプを無言でプレゼントした際には
「は?」と返信されるなど、微笑ましいエピソードも多いです。
2024年のお正月には、実家に帰省して家族でゲームセンターに行き、
弟さんの欲しがっていた「きんに君」フィギュアをUFOキャッチャーで取ろうとしたものの
取れなかったことを残念がっていたというエピソードもあります。
賀喜遥香の家族エピソード


賀喜遥香さんの活躍する姿を見ることが家族の幸せだと語る賀喜家。
家族は常に賀喜さんの味方であり、彼女の活動を家族全員で応援しています。
20歳の誕生日には
メンバー、ファン、スタッフの皆様に支えられている感謝の気持ちを忘れず、
人との出会いを大切に。20代無理をせず、でも常に笑顔で自分らしく前向きに後悔のないように楽しんで、
素敵な大人になってください。たくさんの幸せな出会いがありますように。
というメッセージを父・母・弟から贈られていました。
また、お父さんとお母さんが柿のウチワを持ってライブに参戦したという噂もあり、
家族の応援が賀喜さんの支えになっていることがうかがえます。
エビフライへの愛


賀喜遥香さんの大好物はエビフライで、誕生日にはエビフライの食べ放題を楽しみ、
20尾くらいはぺろりと平らげるそうです。
このエビフライ好きの原点は実家にあり、おじいちゃんが大きいエビを買ってきて、
おばあちゃんが調理してくれるという思い出があるのだとか。
賀喜家の定番はオーロラソースで食べることだそうです。
また、賀喜さんは「東京カレンダー」の仕事で北品川のエビ専門店『Ab・de・F』を訪れた際には
「家族が東京に来ても、近くのファミレスで食事するばかりで、
いつか素敵なお店に連れて行ってあげたいと思っていたので、今度は家族を招待したいです!」と語っており、
家族との絆の深さを感じさせました。
賀喜遥香の基本プロフィール


- 名前:賀喜 遥香(かき はるか)
- 生年月日:2001年8月8日
- 年齢:23歳(2025年3月現在)
- 出身地:栃木県宇都宮市(生まれは大阪府羽曳野市)
- 身長:166cm
- 血液型:A型
- 特技:イラスト
- 趣味:ゲーム、アニメ鑑賞
- 所属グループ:乃木坂46(4期生)
賀喜遥香の実家について
賀喜遥香さんの実家は栃木県宇都宮市にあります。
実は賀喜さんは大阪府羽曳野市で生まれ、小学5年生の時に栃木県宇都宮市に引っ越してきました。
出身中学校は栃木県宇都宮市立横川中学校です。
横川中学校の学区は自然に恵まれた環境で、周辺には田園が広がり、田んぼが多い地域です。
通学範囲も広いため、多くの生徒が自転車通学をしていました。
賀喜さん自身も通学中に自転車で用水路に落ちた経験があるそうです。
また、北部の平松本町付近や下栗方面は新興住宅地として人口が増加している地域なので、
転入してきた賀喜家もそのあたりに住んでいる可能性が高いと言われています。
実家は裕福?
賀喜さんの出身高校は栃木県立宇都宮女子高校で、偏差値70という県内でもトップレベルの進学校です。
明治8年創立の歴史ある学校で、現存する公立女子高としては日本最古の学校でもあります。
スーパーサイエンスハイスクール(SSH)にも指定されており、
教育環境としては非常に恵まれた学校に通っていたことがわかります。
また、賀喜さんのお父さんは松下電器(現パナソニック)の野球チームに所属していました。
パナソニックの平均年収は業界内でも高い水準にあり、経済的にも安定した家庭環境だったと推測されます。
まとめ
乃木坂46の4期生として活躍し、グループの中心メンバーとなっている賀喜遥香さん。
彼女の家族構成としては、元松下電器の野球選手である父・賀喜信也さん、
常に娘を支える母親、そして野球部で活躍する弟・賀喜遼介さんの4人家族であることがわかりました。
家族の絆は非常に強く、賀喜さんが乃木坂46に加入した後も変わらず応援し続けています。
また、家族でライブを観に行ったり、お正月に実家に帰省してゲームセンターに行ったりと、
温かい家族関係が維持されています。
賀喜遥香さんの魅力や才能の一部は、このような家族環境から育まれてきたものなのでしょう。
今後も彼女の活躍を家族と共に見守っていきたいですね。






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