GENERATIONS from EXILE TRIBEおよびEXILEのメンバーとして活躍し、
俳優としても注目を集める白濱亜嵐さん。
その端正な顔立ちから多くのファンを魅了していますが、
実は美形遺伝子は家族全体に受け継がれていることをご存知でしょうか。
白濱亜嵐さんは日本人の父親とフィリピン人の母親を持つハーフとして愛媛県松山市で生まれ育ちました。
今回は、そんな白濱亜嵐さんの家族構成について、
父親や母親、姉弟の詳細情報から実家の状況まで網羅的にご紹介します。
美形一家として話題の白濱家の秘密に迫ってみましょう。
白濱亜嵐の家族構成まとめ!

- 父親:白濱英昭(しらはま ひであき)さん
- 母親:白濱メアリージェインさん
- 姉:ラブリさん
- 本人:白濱亜嵐さん
- 弟:白濱颯(しらはま りゅう)さん
白濱亜嵐さんの家族構成は、父親・母親・姉・本人・弟の5人家族です。
フィリピンと日本のハーフという多文化的な環境で育った白濱家は、それぞれが個性豊かな才能を持っています。
家族全員がメディアに出演経験があるという珍しい一家で、
特に姉のラブリさんはモデルとして、弟の颯さんは学業とエンターテイメントの両分野で注目を集めています。
白濱亜嵐さん自身も、この家族の絆の強さが自分の人格形成に大きな影響を与えたと語っており、
家族愛の深さが彼の魅力の源となっているようです。
白濱亜嵐の父親の職業は元公務員!

父親の基本情報とプロフィール

白濱亜嵐さんの父親は白濱英昭(しらはま ひであき)さんで、北海道小樽市出身の日本人です。
長年公務員として働いていましたが、2021年に定年退職を迎えました。
白濱亜嵐さんは父親について「父譲りの力強さ」という表現で語っており、
頼もしい存在として敬愛していることが伺えます。
現在の父親の仕事 – バー経営への転身
定年退職後、英昭さんは妻のメアリージェインさんとともにバーの経営を始めました。
このバーは、かつて白濱亜嵐さんの祖母が営んでいた愛媛県松山市にある北海道料理店「小樽の女」があった
同じ場所で営業されています。
家族経営の温かい雰囲気の中で、第二の人生を歩んでいる父親の姿を見て、
白濱亜嵐さんは「これは大きな幸せです」と感慨深く語っています。
父親の教育方針と家族への影響
英昭さんは非常にしつけに厳しい父親だったとされており、
特にハーフである子どもたちが差別を受けないよう、礼儀作法を徹底的に教育しました。
この厳格な教育が、白濱亜嵐さんの礼儀正しく謙虚な人柄の形成に大きく寄与しています。
また、小さい頃から家族が困ったときに頼れる存在であったため、白濱亜嵐さん自身も
「頼れる人が常に周りにいるな」と客観視できる性格になったと話しています。
白濱亜嵐の母親はフィリピン人!

母親の壮絶な人生ストーリー
白濱亜嵐さんの母親は白濱メアリージェインさんで、フィリピンのマニラ出身のスペイン系フィリピン人です。
メアリージェインさんは7人兄弟の家庭に生まれ、家族の生活が困窮していたため、
なんと16歳という若さで単身日本の愛媛県松山市に渡りました。
そこで働いて稼いだお金を故郷の家族に仕送りしていたという、非常に強い意志と責任感を持った女性です。
母親の日本での生活と出会い

日本に来てからメアリージェインさんは様々な仕事に従事し、
その中でたこ焼き屋でのアルバイトも経験しました。
英昭さんとの出会いはフィリピンのレストランで、
現地で英昭さんがナンパをしたことがきっかけだったと言われています。
その後交際を経て結婚に至り、3人の子どもを授かりました。
母親の性格と子どもたちへの影響
メアリージェインさんの大らかで細かいことを気にしないラテン系の気質は、
特に白濱亜嵐さんに強く受け継がれています。
白濱亜嵐さんは自身の性格について
「あまり悩まないし寝たらすぐに忘れるのでストレスを感じない」と語っており、
これは母親の影響だと明かしています。
また、現在もフィリピン人の友人たちと一緒にコンサートを観に来てくれる陽気な母親として、
息子の活動を全力で応援しています。
白濱亜嵐の兄弟は2人いる!

姉・ラブリの芸能活動とプロフィール
- 名前: ラブリ
- 本名:白濱 愛(しらはま いずみ)
- 生年月日: 1989年11月27日
- 年齢:35歳(2025年6月現在)
- 出身地: 愛媛県松山市
- 身長: 165cm
- 血液型: O型
- 夫:モデルで映像作家の米倉強太さん
白濱亜嵐さんの姉は、モデルとして活躍するラブリさん(本名:白濱愛・しらはまいずみ)です。
芸名の「ラブリ」は、フィリピンで受けたクリスチャンネーム「蘭舞莉(らぶり)」に由来しています。
ラブリさんは白濱亜嵐さんが17歳で劇団EXILEに合格した際、一緒に上京して弟をサポートしました。
姉弟の絆と共同生活の思い出
上京当初、ラブリさんは事務所に所属していたものの仕事がほとんどなく、
六本木のパン屋や赤坂の小さな喫茶店でアルバイトをしながら弟を支えていました。
白濱亜嵐さんが高校を卒業するまで二人で共同生活を送り、
この期間が姉弟の絆を深める重要な時間となりました。
現在もラブリさんはInstagramを頻繁に更新し、モデル活動とともに家族愛を発信し続けています。
弟・白濱颯の驚異的な才能

- 本名:白濱颯(しらはま りゅう)
- 生年月日: 2003年10月20日
- 年齢:21歳(2025年6月現在)
- 出身地: 愛媛県松山市
末っ子の白濱颯(しらはま りゅう)さんは、2003年10月20日生まれの現在21歳です。
颯さんは単なるイケメンというだけでなく、学業面でも非常に優秀で、
なんと全国模試の英語リーディングで約22万人中1位を獲得したという驚異的な成績を残しています。
リスニングやスピーキングも得意で、流暢な英語を話すことができます。
弟の多才な一面と将来の展望
颯さんは学業だけでなく、音楽の才能にも恵まれており、ギターの演奏や歌唱力も非常に高いレベルにあります。
兄の白濱亜嵐さんとのセッション動画では、颯さんがギターを弾き、
白濱亜嵐さんがピアノを演奏する姿が公開され、兄弟の音楽的才能の高さが話題となりました。
現在は神戸大学文学部に在学しており、将来は広告代理店などの安定した職業を希望していると語っています。
弟の芸能界への挑戦
注目すべきは、颯さんが2023年から韓国の大手芸能事務所SMエンターテインメントの練習生として
活動を開始したことです。
NCTの新グループを決めるサバイバル番組「NCT Universe : LASTART」に出演し、
K-POPアイドルとしてのデビューを目指しています。
これまでEXPG松山校でダンスを学んでいた経験を活かし、新たな分野での挑戦を続けています。
白濱亜嵐の祖母は北海道料理店を経営していた!?

父方の祖父母と「小樽の女」
白濱亜嵐さんの父方の祖父母は、
松山市内で北海道料理を提供する小料理屋「小樽の女」を長年営業していました。
1971年創業の老舗店で、カウンター席のみのアットホームな雰囲気が特徴でした。
店内には白濱亜嵐さんやラブリさん、GENERATIONSのポスターが所狭しと貼られており、
孫たちの活躍を心から誇りに思っていることが伝わってきました。
祖母は非常におしゃれな女性として知られ、ファッションセンスの良さでも話題となっていました。
しつけには厳しく、「ハーフという理由で見下されないように」と孫たちに礼儀作法を徹底的に教育しました。
残念ながら現在は高齢とコロナ禍の影響で閉店していますが、
同じ場所で息子夫婦がバーを経営することで、その想いは受け継がれています。
母方の祖母の特殊な職業

白濱亜嵐さんの母方の祖母については、非常に興味深い情報があります。
ラブリさんがテレビ番組で明かしたところによると、母方の祖母はなんとシャーマンをされているとのことです。
シャーマンとは、シャーマニズムにおける、
神や精霊と直接交流し、託宣や予言、治病、祭儀などを司る呪術・宗教的職能者のことです。
日本語では「呪術師」、「巫」、「巫女」、「祈祷師」などと訳されることもあります。
wikipediaより
フィリピンの伝統的な文化における重要な役割を担っており、
白濱家のルーツの多様性を物語るエピソードとなっています。
白濱亜嵐の実家は松山市!?

実家の所在地と周辺環境
白濱亜嵐さんの実家は愛媛県松山市にあります。
出身中学校が松山市立桑原中学校であることから、
実家は桑原地区の畑寺町周辺にあるのではないかと推測されています。
松山市は日本最古の温泉「道後温泉」で有名な街で、夏目漱石の小説「坊っちゃん」の舞台としても知られています。
実家での家族の様子
年に数回実家に帰省する白濱亜嵐さんですが、弟の颯さんが明かしたところによると、
「実家に帰ると母親と一緒に寝る」という微笑ましいエピソードがあります。
これに対して颯さんは「26歳の成人男性が母親と一緒に寝るってヤバい」と冗談交じりに指摘しつつも、
「白濱亜嵐だから許されてる」とフォローしており、
家族の仲の良さと白濱亜嵐さんの愛されキャラクターが伝わってきます。
家族の結束力とサポート体制
白濱家は非常に結束力の強い家族として知られています。
白濱亜嵐さんが芸能界で活動を始めた際には、姉のラブリさんが上京してサポートし、
両親も常に息子の活動を応援してきました。
現在も家族全員がそれぞれの分野で活躍しながら、互いを支え合う温かい関係を維持しています。
白濱亜嵐のプロフィール
- 本名: 白濱亜嵐(しらはま あらん)
- 生年月日: 1993年8月4日
- 年齢:31歳(2025年6月現在)
- 出身地: 愛媛県松山市
- 身長: 173cm
- 血液型: A型
- 国籍: 日本(フィリピンと日本のハーフ)
芸能界での活動歴
白濱亜嵐さんは2008年、
中学3年生の時に地元松山市で行われたJ Soul Brothers(二代目)のライブを観てダンスに興味を持ちました。
2009年にEXPG松山校に入学し、翌2010年4月に劇団EXILE風組のメンバーとして活動を開始しました。
2011年7月にはGENERATIONSの候補メンバーに選ばれ、
2012年11月にGENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマーとしてメジャーデビューを果たしました。
その後、2014年4月にはEXILEにも加入し、現在は両グループのメンバーとして活動しています。
俳優としての活動
ダンサーとしての活動と並行して、俳優としても精力的に活動しており、
テレビドラマや映画に多数出演しています。
主な出演作品には『泣くな研修医』(2021年・主演)、『真夏のシンデレラ』(2023年)、
『ゲレンデ飯』(2025年・主演)などがあります。
名前の由来と幼少期
「亜嵐」という名前は、
「亜細亜に嵐を巻き起こすほどの人気者になって欲しい」という両親の願いを込めて付けられました。
中学時代は「EXILEになりたい」と周囲に公言していたため、
「シラザイル」というあだ名で呼ばれていたという微笑ましいエピソードもあります。
まとめ
白濱亜嵐さんの家族構成を詳しく見てきましたが、日本人の父親とフィリピン人の母親、
そして才能豊かな姉弟という5人家族の絆の深さが印象的でした。
父親の厳格な教育方針、母親の強さと明るさ、姉のサポート、弟の多才さ、
そして祖父母世代からの温かい愛情が、現在の白濱亜嵐さんの人格形成に大きく影響していることが分かります。
フィリピンと日本の文化を背景に持つハーフとして、時には困難もあったであろう白濱家ですが、
家族全員が互いを支え合い、それぞれの分野で成功を収めている姿は多くの人に感動を与えています。
美形遺伝子だけでなく、強い絆で結ばれた家族愛こそが、白濱亜嵐さんの最大の魅力の源泉なのかもしれません。
今後も白濱亜嵐さんの活躍はもちろん、家族それぞれの新たな挑戦にも注目が集まることでしょう。
特に弟の颯さんのK-POPアイドルとしての挑戦や、
両親のバー経営の行方など、白濱家の新しい章が始まっています。
家族全員が支え合いながら、それぞれの夢に向かって歩み続ける白濱家の今後の活躍に期待が高まります。



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