WEST.(旧ジャニーズWEST)のセンターとして活躍し、
俳優としても数々のドラマや映画に出演する重岡大毅さん。
明るく天真爛漫なキャラクターで人気の重岡さんですが、
その人柄を育んだ家族とはどのような方々なのでしょうか。
今回は、重岡大毅さんの家族構成について、
父親・母親・姉とのエピソードから実家の情報まで詳しくご紹介します。
重岡大毅の家族構成まとめ!

重岡大毅さんは1992年8月26日に兵庫県川西市で生まれ、現在33歳(2025年時点)です。
- 父親:重岡ひでとし(少林寺拳法日本3位、元アスリート)
- 母親:重岡かずこ(THE関西人、あだ名は「もり岡」)
- 姉:重岡さち(3歳年上、歯科衛生士)
- 本人:重岡大毅(1992年8月26日生まれ、WEST.メンバー)
重岡大毅さんは父・母・姉・本人の4人家族で育ちました。
実家は兵庫県川西市にあり、重岡さんは2014年から東京で一人暮らしをしています。
家族はとても仲が良く、重岡さんはテレビや雑誌のインタビューでよく家族のエピソードを話しています。
重岡大毅のプロフィール!

- 本名:重岡大毅(しげおか だいき)
- 生年月日:1992年8月26日
- 年齢:33歳(2025年11月現在)
- 出身地:兵庫県川西市
- 身長:172cm
- 血液型:A型
- 所属事務所:STARTO ENTERTAINMENT
- グループ:WEST.(センター)
ジャニーズ入所のきっかけ
2006年、中学2年生(14歳)の時にジャニーズに入りたい友達に誘われて、
一緒に履歴書を送ったことがきっかけでジャニーズ事務所に入所しました。
友達のために付き合いで送った履歴書がきっかけで芸能界入りという、運命的な出会いでした。
入所後、関西ジャニーズJr.として活動し、Hey! Say! 7WEST(後の7 WEST)のメンバーとなります。
ジャニーズWEST/WEST.としてのデビュー
2014年4月23日、「ええじゃないか」でジャニーズWESTとしてCDデビュー。
グループのセンターを務め、アイドル活動だけでなく俳優としても活躍の幅を広げています。
2025年現在は**WEST.**として活動を継続中です。
主な出演作品
ドラマ:
- 「ごめんね青春!」(2014年・TBS)
- 「SHARK〜2nd Season〜」(2014年・日本テレビ)
- 「知らなくていいコト」(2020年・日本テレビ)
- 「#家族募集します」(2021年・TBS)連続ドラマ初主演・父親役
- 「雪女と蟹を食う」(2022年・テレビ東京)主演
- 「それってパクリじゃないですか?」(2023年・日本テレビ)
- 「単身花日」(2023年・テレビ朝日)主演
映画:
- 「溺れるナイフ」(2016年)
- 「35年目のラブレター」(2025年3月公開)上白石萌音と8年ぶり共演
- 「禁じられた遊び」(2023年)
プロボクサーライセンス取得
2024年12月16日、ボクシングのプロテストを受験し、C級プロライセンスを取得したことを公表しました。
アイドル・俳優としての活動に加え、プロボクサーとしても活動する異色の経歴を持っています。
性格・特徴
- いたずら好きで天真爛漫
- 口癖は「堪忍!」
- 関西人らしくノリが良く、トークが上手
- 目がキラキラしていて笑顔が素敵
- おしゃべりは母親譲り
- メンバーにいたずらを仕掛けては呆れられている
重岡大毅の父親について

父親は重岡ひでとし
重岡大毅さんの父親は重岡ひでとしさんといいます。
重岡さんが「ザ・少年倶楽部」という番組で家族の名前を明かしています。
少林寺拳法日本3位のアスリート
父親は、少林寺拳法で日本3位になったことがあるバリバリのアスリートです。
重岡さんは父親について以下のように語っています:
「僕のおとんも痩せてるけど、実はバリバリのアスリートやったみたい。
少林寺拳法で日本3位になったことがあるらしい。
しかもあだ名が『回し蹴りの重岡』!ビックリやろ!?」
父親の特徴:
- 少林寺拳法日本3位
- あだ名:「回し蹴りの重岡」
- 柔道の有段者
- がっしりとした体格
- 亭主関白タイプ
結婚前の瓦割りエピソード
そんな強面の父親ですが、結婚前にはこんなお茶目なエピソードがあります。
当時、結婚相手であるお母さんにかっこいい姿を見せようと、少林寺拳法で瓦割りを披露しました。
しかし、なんと指を骨折してしまったのです!
重岡さんは「あほやわ~」と笑いながら語っています。
怖いけど照れ屋で、お茶目な部分もある憎めない父親です。
怖いけど頼りになる存在
父親は威厳のある亭主関白タイプで、子供の頃の重岡さんにとっては怖い存在でした。
「お父さんに反抗したことは?」というインタビューの質問に、重岡さんは**「ない!」と即答**しています。
「小さい頃に口答えをしたら、めちゃくちゃ泣かされた憶えがあるんです(笑)。
それから、僕のなかで父親は絶対的に強い存在。
寡黙なんですが、頼りがいがある”オトン”なんです。
きっと何歳になっても、オトンにはかなわないんだろうなって思っています。」
怖い存在でも、家族思いで頼りがいのある父親を、重岡さんは尊敬しているようです。
仕事人間だった父親
父親は**”THE 仕事人間”**のような人で、ずっと単身赴任で家族のために働いていました。
重岡さんが2006年にジャニーズ事務所に入った当時、父親以外の家族はとても喜んでくれましたが、
父親だけは芸能界の仕事に興味がなく、ライブも1回来たくらいだったそうです。
「(おとんは) そもそもこっち (芸能界) の仕事に興味なくて…ライブも1回来たくらいですかね。
“THE 仕事人間” みたいな感じで。家庭の方はおかんが頑張ってたと思うんです(笑)
その分、おとんは仕事を頑張ってくれてたと思うんですけど…」
「サラリーマンの父さん」で感動の親孝行
ずっと親孝行をしたいと思いながらも、なかなかきっかけを見つけられなかった重岡さん。
ちょうど父親が定年退職を迎えた時期にソロ曲の話が入り、
重岡大毅さんは自身のソロ曲として**「サラリーマンの父さん」という曲を作詞作曲**しました。
この曲には、ずっと単身赴任で仕事を頑張っていた父親に向けた思いが綴られています。
2021年、ジャニーズWESTライブツアー「rainboW」の最終日・熊本公演に父親を呼び、
母と姉も父の監視役としてライブに招待しました。
そのライブで、作詞作曲した『サラリーマンの父さん』をギターの弾き語りで披露し、
お父さんへの手紙を読みました。
重岡さんの手紙の内容:
「長い長いサラリーマン人生、お疲れ様でした。
家族の大黒柱として幸せを守ってくれてありがとう。
僕はサラリーマンとして力強く走り抜いたおとんが自慢で、誇りに思ってます。
昔、歌が苦手で、実家でよく練習してたね。めちゃめちゃうるさかったでしょ。
文句も言わずに自由にやらせてくれて、おかげで僕は今、歌うことが生きがいになっています。」
重岡さんは涙をこらえながら歌い上げ、ステージ裏のメンバーも
「泣きそうやったな」「ええ歌や!」と口々に語りました。
出番を終えた重岡さんは、「絶対今日のことは家族も忘れないと思うし、
いつまでたっても話せるように…親孝行できたかなと思ってます」と充実感を見せました。
この夏、父親と向き合い続けた重岡さんに不思議なめぐりあわせが。
ドラマ『#家族募集します』で主演し、初めての父親役に挑戦することになったのです。
重岡大毅の母親について

母親は重岡かずこ
重岡大毅さんの母親は重岡かずこさんといいます。
THE関西人で面白い母親
母親はTHE関西人というタイプで、かなり面白いエピソードがあります。
重岡さんの明るさやおしゃべりは、母親譲りです。
「母親はものすごくしゃべるタイプです。僕がここまで喋るのは、母親の影響かもしれません」
あだ名は「もり岡」
母親は話を大きく盛ることが多いので、付いたあだ名は**「もり岡」**だそうです!
重岡さんと同じあだ名がつけられているほど、お母さんも面白い方なのかもしれませんね。
「蟻んこ入ってる」エピソード
重岡さんが幼稚園の頃、お出かけ先で偶然会った近所のおばさんに飴をもらいました。
お母さんに飴をもらったことを報告すると、すごい勢いでこう言われたそうです:
「そんな貰ったもんは、蟻ん子入ってるから捨てろ!!」
お母さんも教育のためにいったのでしょうが、幼なかった重岡さんは衝撃を受けたそうです。
「おい、小僧!」エピソード
重岡さんが地元のスーパーでお母さんと一緒に買い物をしていた時のこと。
お母さんは重岡さんのことを「大毅!大毅!」と大きい声で呼びます。
ジャニーズだし地元だしであまり目立ちたくなかった重岡さんは、
「あんまり人前で名前を大声で呼ばんといて」と母親に頼んだところ…
なんと、**「おい、小僧!」**という呼び方をしてきたのです!
これは逆に目立ってしまいそうですよね!
こんなエピソードだけでもお母さんが面白い人だというのがわかります。
家庭を支えた母親
父親が仕事人間で単身赴任が多かったため、母親が家庭を頑張って支えていたそうです。
重岡さんとは仲良くお買い物をすることもあるそうで、
息子が嫌がらずに一緒に出かけてくれることをとても嬉しく思っているようです。
重岡大毅の姉について

3歳年上の姉・重岡さち
重岡大毅さんには3歳年上の姉がいます。
名前は重岡さちさんといい、職業は歯科衛生士とのことです。
お姉さんはヘアスタイルがお団子のため、通勤時はヘルメットが浮いているのだとか!
しずかちゃんの弱みを握られる
重岡さんと姉との仲良し(?)エピソードが面白いです。
年頃になった重岡さん、テレビアニメ「ドラえもん」のしずかちゃんが入浴するシーンに興味が出て…
食い入るように見ていたところを姉が発見!
それ以来、姉に「親に言うから」と脅され、言う事を聞き続けてきたのだとか。
お姉ちゃん子だった重岡さん
そんなことがあってもお姉さんが大好きで、**「何でもお姉ちゃんと一緒がいい!」と言う
“お姉ちゃん子”**だったようです。
お姉さんの画像は非公表ですが、重岡さんと姉の兄弟関係は非常に仲が良く、
微笑ましいエピソードに溢れています。
重岡大毅の実家について

実家は兵庫県川西市
重岡大毅さんの実家は兵庫県川西市にあります。
重岡さん自身が出身地を語っており、地元を大切にしています。
出身校
中学校: 川西市立東谷中学校
- テニス部に入部したが、すぐに辞めてしまった
- 小学生の頃から野球やサッカーをしていた
2014年から東京で一人暮らし
重岡さんは2014年からジャニーズWESTのデビューに伴い東京で一人暮らしをしています。
実家では父・母・姉の3人が暮らしているようです。
家族はとても仲が良く、重岡さんは今でも地元に帰ると家族と過ごす時間を大切にしています。
WEST.の他のメンバーの家族構成!
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まとめ
重岡大毅さんの家族構成について詳しく見てきました。
家族の特徴:
- 父親(ひでとし):少林寺拳法日本3位の元アスリート、
「回し蹴りの重岡」、仕事人間で単身赴任が多かった、怖いけど頼りになる存在 - 母親(かずこ):THE関西人、話を盛るので「もり岡」、家庭を支えた、重岡さんのおしゃべりは母親譲り
- 姉(さち):3歳年上、歯科衛生士、重岡さんの弱みを握っている、重岡さんは「お姉ちゃん子」だった
- 実家:兵庫県川西市、家族仲が非常に良い
重岡さんの明るく天真爛漫な性格は、関西人らしい面白い母親と、
強くて頼りになる父親、そして仲良しの姉という家族に囲まれて育まれたものです。
2021年には父親の定年退職を機に「サラリーマンの父さん」を作詞作曲し、
ライブで感動の親孝行を実現しました。
家族への深い愛情が、俳優としての父親役にも活かされており、
ドラマ「#家族募集します」での初の父親役は高い評価を得ています。
今後も重岡大毅さんの俳優活動、アイドル活動、
そしてプロボクサーとしての活躍を温かく見守っていきたいと思います。




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