俳優・柄本佑さんは、父が名優・柄本明さん、母が故・角替和枝さん、
弟が俳優の柄本時生さんという俳優一家の長男です。
2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」での藤原道長役は高い評価を受け、
妻・安藤サクラさんとの芸能界屈指の実力派夫婦としても注目されています。
本記事では、柄本佑さんの家族構成、父親・柄本明さん、母親・故角替和枝さん、
弟・柄本時生さん、妻・安藤サクラさんとの馴れ初めや結婚、子供の情報まで徹底的にご紹介します。
柄本佑の家族構成まとめ!俳優一家の3きょうだい

柄本佑さんの家族構成は、父親・柄本明、母親・故角替和枝、
姉・柄本かのこ、本人・柄本佑、弟・柄本時生の5人家族です。
家族構成
- 父親:柄本明(1948年11月3日生まれ、77歳)- 俳優・劇団東京乾電池座長
- 母親:故・角替和枝(1954年10月21日〜2018年10月27日没、享年64歳)- 女優
- 長女(姉):柄本かのこ – 映画関係者
- 長男:柄本佑(1986年12月16日生まれ、39歳)- 俳優
- 次男(弟):柄本時生(1989年10月17日生まれ、36歳)- 俳優
柄本佑さんは東京都世田谷区下北沢生まれの3きょうだいの長男です。
父の劇団東京乾電池が活動拠点とする下北沢で、幼い頃から劇場に連れていかれ芸術的な環境の中で育ちました。
柄本佑さん自身の家族(2026年現在)
- 妻:安藤サクラ(1986年2月18日生まれ、39歳)- 女優
- 結婚時期:2012年3月14日(大安)
- 子供:第一子・娘(2017年6月生まれ、8歳)
2012年3月14日に女優の安藤サクラさんと結婚し、2017年6月に第一子となる娘さんが誕生しました。
現在は家族3人で暮らしています。
出身地と実家・学歴
- 出身地:東京都世田谷区下北沢
- 高校:和光高校(東京都町田市)
- 大学:早稲田大学芸術学校空間映像科
柄本佑さんは父・明さんが24歳から住み続けている東京都世田谷区下北沢で生まれ育ちました。
和光高校を経て、早稲田大学芸術学校空間映像科を卒業しています。
柄本佑の妻は安藤サクラ!2012年に結婚し2017年に娘が誕生
2012年3月14日(大安)、柄本佑さんは女優の安藤サクラさんとの結婚を発表しました。
妻・安藤サクラのプロフィール
- 氏名:安藤サクラ(あんどう さくら)※本名:柄本さくら(旧姓:安藤)
- 生年月日:1986年2月18日
- 年齢:39歳(2026年現在)
- 出身地:東京都
- 身長:160cm
- 職業:女優
- 所属事務所:ユマニテ
- 父:奥田瑛二(俳優・映画監督)
- 母:安藤和津(エッセイスト)
- 姉:安藤桃子(映画監督)
安藤サクラさんは、俳優で映画監督の奥田瑛二さんと
エッセイストの安藤和津さんを両親に持つ芸能一家の出身です。
2007年に父監督の映画「風の外側」でデビューし、
2018年の映画「万引き家族」でカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作に主演して世界的な注目を集めました。
馴れ初めは弟・柄本時生の紹介!2008年の映画祭で出会い
柄本佑さんと安藤サクラさんの初めての出会いは、2008年の「あきた十文字映画祭」でした。
弟・時生さんが安藤サクラさんと映画「俺たちに明日はないッス」で共演しており、
秋田へ向かう新幹線の中で時生さんが2人を紹介したのが始まりです。
安藤サクラさんは前髪が長くうつむいていたため顔が隠れていましたが、
柄本佑さんは「はじめまして」という声を聞いた瞬間に
「俺、多分この人と結婚するな」と感じたと後に明かしています。
2010年の映画共演で急接近し交際スタート
初めての出会いから約2年後の2010年、映画「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」で共演し再会します。
撮影後に柄本佑さんが連絡先を聞くと「今携帯持っていないから時生に聞いて」と返されましたが、
それでも諦めずに弟を通じて連絡先を入手し食事へ誘ったことが交際のきっかけとなりました。
打ち上げでは移動するたびに隣をキープし続けるなど積極的なアピールが続き、
2009年後半頃に交際をスタートさせました。
奥田瑛二から「結婚は3年経ってから」という条件が
交際を始めた柄本佑さんは安藤サクラさんの父・奥田瑛二さんに挨拶に行き、
「結婚は3年経ってから」という条件を提示されました。
その言葉を守り、約3年の交際期間を経て2012年3月14日(大安)に婚姻届を提出しました。
結婚前から柄本家に同居!義母・角替和枝との深い絆
安藤サクラさんは結婚前から柄本家に同居していたことでも知られています。
2023年の「おしゃれクリップ」で安藤サクラさんは
付き合ったのが7月の後半、大みそかに結婚しますってあいさつに行って、
ちょうど向こうの実家が引っ越しするところで、引っ越すタイミングで同居が始まりました
と語っています。
義母の角替和枝さんとも仲が良く、
安藤サクラさんが「まんぷく」のヒロインオファーに迷っていた際には
「今、朝ドラの主演をやらないんだったら、女優やめちまいなよ」
と背中を押してくれたというエピソードも残っています。
2017年6月に娘が誕生!翌2018年には夫婦W受賞の快挙
2017年6月、第一子となる娘さんが誕生しました。
翌2018年には、柄本佑さんが映画「きみの鳥はうたえる」で主演男優賞を複数受賞し、
安藤サクラさんも「万引き家族」で主演女優賞を受賞。
同年に夫婦ともに主演映画賞を獲得するW受賞の快挙を達成しました。
娘の誕生で柄本佑が大きく変わった
娘さんの誕生で、柄本佑さん自身にも大きな変化があったといいます。
かつては現場でほとんど話さないほど無口だったという柄本佑さんですが、
娘が生まれてから「自分が一番じゃなくなる」体験をして人が変わったと語っています。
「娘が1番で、家族が2番で、自分はもう3番目くらいになってくると、
それはそれで気持ちよさや明るさがある」と語っており、
育児が俳優としての柄本佑さんにも良い影響をもたらしています。
2024年春には娘さんが小学校へ入学したことも報告されています。
柄本佑の父親は名優・柄本明!劇団東京乾電池の座長

柄本佑さんの父親は、俳優の柄本明さんです。
父親・柄本明のプロフィール
- 氏名:柄本明(えもと あきら)
- 生年月日:1948年11月3日
- 年齢:77歳(2026年現在)
- 出身地:東京都
- 職業:俳優
- 所属事務所:ノックアウト
- 劇団:劇団東京乾電池(座長)
劇団東京乾電池の座長として半世紀近く活躍
柄本明さんは1976年に劇団東京乾電池を結成し、座長として半世紀近く日本の演劇界を牽引してきました。
工業高校卒業後に商社へ就職したものの俳優の夢を追い演劇教室へ通い始め、
自由劇場を経て1976年にベンガルさん・綾田俊樹さんとともに劇団を結成。
拠点は下北沢のアトリエ乾電池で、父の柄本明さんは24歳からこの街に住み続け、
下北沢は柄本家にとって切っても切れない街です。
主な受賞歴と代表作
映画「カンゾー先生」(1998年、今村昌平監督)で第22回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を、
映画「悪人」(2010年、李相日監督)で第34回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞しています。
2011年に紫綬褒章、2019年に旭日小綬章を受章。
代表作にはドラマ「半沢直樹」(箕部啓治役)、映画「万引き家族」(柴長次役)、
映画「シン・ゴジラ」、NHK大河ドラマ「功名が辻」などがあります。
柄本佑にとって父は「師匠のような存在」
柄本佑さんにとって、父・明さんは俳優としての「師匠のような存在」です。
父親との会話は映画や現場、役者のことなど仕事に関することばかりで、
2017年には父を演出に迎えた舞台「ゴドーを待ちながら」を弟・時生さんとともに上演しました。
映画監督を目指していた少年時代に俳優へ方向転換する際も父の口添えで現在の事務所に所属できたなど、
父の存在は柄本佑さんのキャリアを様々な面で支えています。
2024年の「光る君へ」では親子共演も果たしています。
柄本佑の母親は故・角替和枝!「ガッカリも仕事のうち」の名言を残した

柄本佑さんの母親は、女優の角替和枝さんです。2018年10月27日に64歳で亡くなられました。
母親・角替和枝のプロフィール
- 氏名:角替和枝(つのがえ かずえ)※本名:柄本和枝
- 生年月日:1954年10月21日
- 没年:2018年10月27日(享年64歳)
- 死因:原発不明がん
- 出身地:静岡県富士市(庵原郡富士川町出生)
- 職業:女優
- 所属劇団:劇団東京乾電池
劇団東京乾電池で柄本明と出会い結婚
角替和枝さんは静岡県立吉原高等学校卒業後、駒澤大学入学と同時につかこうへい事務所へ所属。
大学卒業後に劇団東京乾電池へ移籍しました。
劇団東京乾電池に客演した際、座長の柄本明さんが一目惚れして交際がスタートし、1981年に26歳で結婚。
2人は「和枝ちゃん」「えもっちゃん」と呼び合い、仲睦まじい夫婦として芸能界でも知られていました。
バイプレーヤーとして多くの作品で活躍
NHK連続テレビ小説「ハイカラさん」「おひさま」「花子とアン」など多くの朝ドラや映画に出演し、
名バイプレーヤーとして親しまれました。
くせのある中年女性の役柄を得意とし、独特の存在感で作品に欠かせない人物を演じてきました。
「ガッカリも仕事のうち」という座右の銘
柄本佑さんが「自分の初号を観たとき毎回ガッカリする」と吐露したとき、
母・角替和枝さんは「待つこと」と「ガッカリに慣れること」が役者の仕事だよ、と答えました。
さらに「私自身も未だにガッカリし続けている」と付け加えたといいます。
この言葉は柄本佑さんの座右の銘となり、俳優業を続けていられる原動力になっています。
安藤サクラを「娘のように」可愛がった
角替和枝さんは、嫁の安藤サクラさんを娘のようにかわいがっていたことでも知られています。
安藤サクラさんが朝ドラ「まんぷく」のヒロインオファーに迷っていた際、
「今、朝ドラの主演をやらないんだったら、女優やめちまいなよ」と力強く背中を押した言葉は、
安藤サクラさんの女優人生における大きな転機となりました。
2018年10月27日に64歳で逝去
2017年8月に人間ドックでステージ4の原発不明がんが発覚し、約1年間の闘病生活を送りました。
2018年10月27日午前6時27分、東京都内の自宅で家族に看取られながら静かに息を引き取りました。
享年64歳でした。
葬儀は近親者のみで行われ、後日お別れの会が開催されました。
角替和枝さんの残した言葉は、今も息子たちの俳優人生に生き続けています。
柄本佑の弟は俳優・柄本時生!現在の妻はさとうほなみ
柄本佑さんの弟は、俳優の柄本時生さんです。
弟・柄本時生のプロフィール
- 氏名:柄本時生(えもと ときお)
- 生年月日:1989年10月17日
- 年齢:36歳(2026年現在)
- 出身地:東京都世田谷区下北沢
- 身長:175cm
- 職業:俳優
- 所属事務所:ノックアウト
- 妻:さとうほなみ(ほな・いこか)
兄の代わりに受けたオーディションで俳優デビュー
柄本時生さんは、兄・柄本佑さんが受けるはずだったオーディションに代わりに挑戦して合格し、
2003年にオムニバス映画「Jam Films S」の一篇「すべり台」でデビューしました。
「ときお」という名前には有名なエピソードも。
母・角替和枝さんが沢田研二さんのファンで息子に「TOKIO」にちなんだ
「トキオ」と名付けようとしていましたが、
兄・柄本佑さんが生まれた際「こいつの顔はトキオじゃない」と断念し、
弟として生まれた時生さんに念願の名前が付けられました。
兄弟で演劇ユニット「ET×2」を結成し父との舞台も
2008年、兄弟で演劇ユニット「ET×2」を結成。
2017年には父・柄本明さんを演出に迎えた「ゴドーを待ちながら」(劇団東京乾電池)を上演し、
その稽古の様子はドキュメンタリー映画「柄本家のゴドー」として記録されています。
兄・柄本佑と安藤サクラの仲人役
柄本時生さんは、2008年の映画祭で
兄・柄本佑さんと安藤サクラさんを引き合わせた2人の縁の立役者でもあります。
当時、安藤サクラさんと映画「俺たちに明日はないッス」で共演していた時生さんが、
映画祭へ向かう新幹線の中で「サクラさんです」「兄ちゃんです」と2人を紹介したことが出会いの始まりでした。
兄夫婦の縁を結んだ張本人として、2人から深く感謝されているそうです。
主な代表作
柄本時生さんは映画「GANTZ」(2011年)、「ヒメアノ〜ル」(2016年)、
NHK連続テレビ小説「おちょやん」(2020年)、
ドラマ「Q10」(2010年・父と親子共演)などに出演しています。
現在の妻はさとうほなみ(ほな・いこか)
柄本時生さんは女優の入来茉里さんと結婚しましたが離婚し、
現在は女優でゲスの極み乙女のドラマーとして知られるさとうほなみさん(ほな・いこか)と再婚しています。
柄本佑と柄本時生は似てる?似てない?
「似てる」「似てない」どちらの声も上がる柄本兄弟ですが、
顔立ちは似ている部分があるものの雰囲気や体型は異なります。
柄本佑さんは身長182cmのスリムな長身、柄本時生さんは175cmです。
一方で「目鼻立ちは父・柄本明似」と言われることも多く、
2人とも父の遺伝子を受け継いでいるのは確かなようです。

柄本佑の姉・かのこさんは映画関係者

柄本佑さんには、上に姉のかのこさんがいます。
かのこさんは芸能活動はしておらず、
映画制作の裏方として主に制作進行や演出担当で働いているとされています。
柄本きょうだいは幼い頃、
「子供たちは小学生のころから家には帰らず、父と母がいた劇場で遊んでいた」(舞台関係者談)
という特殊な環境で育ちました。
その芸術的な家庭環境がきょうだい全員を映像・舞台の世界へと導いたといえます。
柄本佑の実家は東京都世田谷区下北沢

柄本佑さんの実家は、東京都世田谷区下北沢にあります。
父・柄本明さんが24歳から住み続けており、劇団東京乾電池の本拠地・アトリエ乾電池もこの下北沢です。
自由で芸術的な雰囲気の下北沢で育った柄本佑さんは、早稲田大学芸術学校空間映像科を卒業しています。
安藤サクラさんは柄本佑さんとの交際が始まって半年後、
大みそかに「結婚します」と柄本家へ挨拶に行き、そのまま実家での同居がスタートしました。
出産の前後も柄本家の実家で過ごしており、
一般的に奥さんが自身の実家へ里帰りするケースが多い中、柄本家との絆の深さがうかがえます。
柄本佑のプロフィール
- 本名:柄本佑(えもと たすく)
- 生年月日:1986年12月16日
- 年齢:39歳(2026年現在)
- 出身地:東京都世田谷区下北沢
- 身長:182cm
- 血液型:A型
- 職業:俳優
- 所属事務所:アルファエージェンシー
俳優デビューのきっかけ
もともと映画監督を目指していた柄本佑さんですが、
映画「美しい夏キリシマ」のオーディションに母の一言をきっかけに応募し、
合格したことで俳優の道へ進みます。
「監督なら仲間を集める必要がある。真っ先に戻れるとしたら俳優しかない」
と考えた柄本佑さんは父・柄本明さんに相談。
口添えで現在の事務所・アルファエージェンシーへ所属し、
2003年に映画「美しい夏キリシマ」(黒木和雄監督)で主演デビューを果たし、
第77回キネマ旬報ベスト・テン新人男優賞を受賞しています。
主な出演ドラマ・映画
ドラマではNHK大河「風林火山」(2007年)、朝ドラ「ゲゲゲの女房」「あさが来た」「なつぞら」、
NHK主演ドラマ「心の傷を癒すということ」(2020年)、「知らなくていいコト」(2020年)、
「最愛」(2021年)、大河「いだてん」(2019年)、
そして「光る君へ」(2024年・藤原道長役)など多数出演しています。
映画では「美しい夏キリシマ」(2003年)、「愛のむきだし」(2008年)、
「きみの鳥はうたえる」(2018年)、「火口のふたり」(2019年)、「ハケンアニメ!」(2022年)、
「シン・仮面ライダー」(2023年)、「花腐し」(2023年)などが代表作です。
身長は182cm!吉高由里子との共演でも話題に
柄本佑さんの身長は182cmです。
「光る君へ」では身長160cmの吉高由里子さんと共演し、22cmの身長差が視聴者の間でも話題になりました。
まとめ
柄本佑さんの家族構成について、公表されている情報を網羅的にまとめました。
父・柄本明さん、母・故角替和枝さん、姉・かのこさん、
弟・柄本時生さんという5人家族で育った柄本佑さん。
幼い頃から劇場で過ごすという特殊な環境が、俳優としての豊かな感性を育てました。
父の柄本明さんは劇団東京乾電池を率いる名優で、柄本佑さんにとっては「師匠のような存在」。
母の角替和枝さんは2018年に64歳で旅立ちましたが、「ガッカリも仕事のうち」という名言を残し、
今も息子の俳優人生を支え続けています。
弟の柄本時生さんも俳優として活躍し、兄夫婦の縁を結んだ立役者でもあります。
2008年の映画祭での出会いから約3年の交際を経て2012年に結婚し、2017年には娘が誕生。
2018年には夫婦ともに主演映画賞を受賞するW受賞の快挙も達成しました。
2024年の大河ドラマ「光る君へ」での藤原道長役で改めて高い評価を受けた柄本佑さん。
俳優として、夫・父親として、今後もさらなる活躍が期待されます。




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