NEWSのメンバーとして活躍し、
小説家としても2度の直木賞候補になるなど多才な才能を発揮している加藤シゲアキさん。
2024年3月3日には一般女性との結婚を発表し、話題となりました。
加藤シゲアキさんは、
芸能界で長く活動している割にはプライベートについてあまり語らないことで知られています。
しかし調べてみると、彼の成功の背景には素晴らしい家族の支えがあることが分かります。
本記事では、加藤シゲアキさんの家族構成について、
両親の職業から実家の環境、兄弟の有無、そして2024年に発表された結婚について、
これまで公開されている情報を網羅的にまとめてご紹介します。
加藤シゲアキの家族構成まとめ！
加藤シゲアキさんの家族構成は、ご両親と加藤シゲアキさんの3人家族で、
一人っ子だと雑誌などでも語られています。
家族の基本情報をまとめると以下のようになります。
- 父親：加藤シゲアキさんの父
- 母親：由美子さん（ゆみこ）
- 本人：加藤シゲアキさん（一人っ子）
- 妻：一般女性（2024年3月結婚）
ご両親の教育方針から自立心を養うために、
幼稚園からひとりで寝ていたことが寂しかったそうですという情報からも分かるように、
加藤家では早くから独立心を重視した教育が行われていました。
加藤シゲアキの父親の職業はフリーコンサルタント！？
父親の出身地と転勤歴
ご両親の出身地はお父さんが岡山県、お母さんが秋田県です。
父親の実家が、岡山県の総社市にあるのではないかと言われており、
加藤シゲアキさんはここに住む祖母を訪ねて、しばしば訪れることがあると噂されていました。
加藤シゲアキさんは、ご両親のお仕事の関係で広島県で生まれ、
4歳の時に大阪府豊中市、10歳の時に神奈川県横浜市へとお引越しされています。
この頻繁な引っ越しは、父親の転勤によるものと考えられています。
父親の職業
父は両親介護等から定年前に会社辞めてフリーコンサルタント？で仕事をしていると、
加藤シゲアキさんが情報番組「ビビット」で明かしていました。
加藤シゲアキさんの父親は、よくDIYをされているようで、
加藤シゲアキさんの芸術や創り出す才能は父親譲りなのかもしれませんねという情報もあり、
創作活動への理解と才能が父親から受け継がれていることが窺えます。
ただ、ウワサだと、お父さまは金融関係の仕事をしているのではないかと
言われていましたという情報もあり、
現在のフリーランスのコンサルタント業になる前は、
金融業界で働いていた可能性が高いとされています。
父親の白血病について
加藤シゲアキさんの父親は2022年に白血病と診断されました。
実は父の白血病が発覚したのが２年前の正月。
筋肉の痛みを訴えてたものの原因がわからず痛み止を処方されてていたそうです。
告白のきっかけ
この事実が公になったのは、
加藤シゲアキさんがレギュラー出演していた「3分ドキュメンタリー」という番組で、
白血病を克服した池江璃花子さんの特集が放送された際に、
加藤さん自身が明かしたことがきっかけでした。
番組で加藤さんは「僕の父が2年前に白血病になって、
池江さんの再起していく姿にすごい励まされてましたよ」と静かに、しかし力強く語りました。
治療内容
加藤シゲアキさんの父親は、病気の治療のため臍帯血移植（さいたいけついしょく）を受けておりました。
現在の状況
現在は体調も回復傾向にあるそうです。
2025年3月28日放送の「A-Studio+」では、
「元気な人だったんで、アクティブだしゴルフ好きだしみたいな。
そうだったんですけどね。それが発覚してから、大丈夫だって僕は信じてましたけど」 と話し、
「親父が体だいぶ元気になってきて、またやる気になるんだったら一緒に始めたいなとか」
とゴルフについても言及しています。
加藤シゲアキさんへの影響
父親の白血病発覚により、加藤さんの家族観にも変化があったようです。
「本当にみんな割と仲良いんだけど、自由なんですよ。両親も。
なので親だからっていうよりは大切な人だからっていう感覚でずっと付き合ってるんですけど、
その病気が発覚してからはやっぱり父親だっていう感覚がなんか（強くなった）。
父親を喜ばしたいっていう」 と述べています。
加藤シゲアキの母親はハンドメイドのお店の講師！？
母親の名前と出身地
母親の名前は由美子（ゆみこ）さんで自宅をアトリエにし教室も行っているそうです。
前述の通り、母親の出身地は秋田県です。
母親の職業とハンドメイド活動
母親は、帽子教室に通いの講師として勤めており、生徒さんに教えていらっしゃいました。
さらに母親は、帽子教室の講師をする傍ら、
自宅をアトリエにされご自身でも帽子の制作をされているもようです。
母親の愛情深さを示すエピソードとして、
加藤シゲアキさんが2018年に出演したドラマ主演ドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』（日本テレビ系）の
キャストをはじめスタッフ全員に、
母親がお手製のポーチとメガネ拭きを制作しプレゼントしたというホットなエピソードがあります。
加藤シゲアキのジャニーズ入所と母親の役割
加藤シゲアキさんは、幼い頃からSMAPや滝沢秀明さんのファンで芸能界に憧れていました。
その事を知っていた母親は、ジャニーズ好きの友人に相談し、
加藤シゲアキさんが小学4年生の時に履歴書を送ったのです。
それから1年半後に事務所から、
ジャニーズJr.の冠番組だった「8時だよJ」のオーディションの案内が来たそうです。
この時も、「受けてみなよ」と悩んでいた加藤シゲアキさんの背中を押したのは母親でした。
現在の加藤シゲアキさんの成功は、母親の先見の明と後押しがあったからこそと言えるでしょう。
加藤シゲアキは兄弟はおらず一人っ子！
加藤シゲアキさんは一人っ子で兄弟はいません。
一人っ子として育った影響について、兄弟がいない環境で育ったため、
ケンカの仕方がわからなかったのだとか。
学校で友だちに「ばーっ」と言われると言い返せず、「何で？」と思うのが遅くて、
帰り道に頭の中で言い返していたのだとかという微笑ましいエピソードもあります。
一人っ子として大切に育てられた環境が、
加藤シゲアキさんの穏やかで思慮深い性格形成に影響を与えていると考えられます。
加藤シゲアキの妻の年齢や名前は！？
2024年3月の結婚発表
2024年3月3日、所属事務所を通じて一般女性と結婚したことを公表した加藤シゲアキさん。
お相手は一般女性で、既に代理人が都内の区役所に婚姻届を提出しているとのことです。
結婚についてのコメント
「私事で恐縮ですが、
この度加藤シゲアキは結婚するはこびとなりましたことを報告させていただきます」と伝え、
「この変化を機に改めて感謝を胸に刻み、
表現の場においてはさらなる高みを目指す所存です」と決意を新たにした。
ファンクラブでもコメントを掲載し、
「芸能の世界に足を踏み入れて個人としてはまもなく25年を迎え、
NEWSとしては20年、作家としても10年以上が経ちました。
その道のりは決して順風満帆ではなく、ファンの方々を悲しませたことも多々あったことと思います。
それでも諦めずに応援してくださった皆様には感謝してもしきれません」と感謝を記した。
NEWSメンバーの反応
小山慶一郎は自身のインスタグラムで
「しげおめでとう お祝い考えます（実はもう決まってます）ではではしげちゃん、
引き続きどうぞよろしく！！」とつづりながら、加藤とのツーショット写真をアップ。
元NEWSのメンバーで俳優として活躍する山下智久も、
自身のXで「シゲに幸あれ」とのハッシュタグをつけ、「結婚おめでとう！」とポストするなど、
多くの関係者から祝福を受けました。
加藤シゲアキの実家は横浜！？
実家の場所
加藤シゲアキさんの実家は、神奈川県横浜市の日吉本町にあると言われています。
ご実家の最寄り駅は横浜の市営地下鉄沿線とされています。
実家の経済状況
小学校1年生から塾に通っていて、中学校、高校、大学が青山学院ということから、
だいぶ裕福な環境だったとわかりますね。
青山学院と言えば学費も高いというのは有名ですよね。
加藤シゲアキさんは中等部から入学しているためお坊っちゃまで優等生という噂が飛び交っているようです。
両親のは教育に熱心だったようで、
加藤さんは一人息子として大切に育てられたようですという環境で育ち、
質の高い教育を受けることができたことが、現在の多彩な才能につながっていると考えられます。
両親の教育方針
加藤シゲアキさんの両親の教育方針には、子どもには自立心を養って欲しいというものがあったそうで、
加藤シゲアキさんは、幼稚園に通う頃には自分の部屋で一人で寝るようになっていたそうです。
また、高校生になると学費を自分で払っていたとも言われており、
子どもの自立への働きかけが幼い頃から行われていたことがわかります。
このような教育方針が、加藤シゲアキさんの自立心と責任感の強さにつながっているのでしょう。
加藤シゲアキのプロフィール！
- 名前： 加藤シゲアキ（かとう・しげあき）
- 本名： 加藤成亮（かとう・しげあき）
- 生年月日： 1987年7月11日
- 年齢： 38歳（2025年8月現在）
- 身長： 175cm
- 体重： 60kg
- 血液型： A型
- 出身地： 広島県広島市生まれ、大阪府豊中市出身
- 所属事務所： STARTO ENTERTAINMENT
- 愛称： シゲ
- イメージカラー： 緑
学歴
中学校受験をされ難関校の青山学院中等部に見事合格されます。
その後、青山学院高等部、青山学院大学法学部卒と青山学院でエスカレーター式に進学しています。
芸能活動のきっかけ
子供の頃から芸能界に興味があったことと、
自身も習っていたピアノをステージで弾いていた香取慎吾の姿を見て憧れたこともあり、
母親がジャニーズ好きの友人に相談し、小学4年生の時にジャニーズ事務所に履歴書を送った。
1999年、小学6年生の時に連絡が入り オーディションを経て入所し、
現在まで25年近くジャニーズ（現STARTO ENTERTAINMENT）で活動を続けています。
作家としての活動
2011年11月22日、活動名を「加藤成亮」から「加藤シゲアキ」に変更し、
『ピンクとグレー』で小説家デビューすることを発表。
翌2012年1月28日に同書を発売し、デビューを果たした。
2020年に『オルタネート』が第164回直木賞の候補となり、
2023年に『なれのはて』で第170回直木賞候補になるなど、
2度の直木賞候補という快挙を成し遂げています。
まとめ
加藤シゲアキさんの家族構成を詳しく見てきましたが、
彼の成功の背景には温かく支えてくれる家族の存在があることが分かりました。
ご両親と加藤シゲアキさんの3人家族で、一人っ子として大切に育てられ、
今の加藤シゲアキさんがあるのは、才能を見抜いていた母親のおかげだったと言っても過言ではありません。
父親は転勤の多い金融関係から現在はフリーランスのコンサルタント、
母親は帽子教室の講師として活動しており、両親ともに創作活動に理解を示し、
息子の多彩な才能を育んできました。
2024年3月3日には一般女性と結婚を発表し、新たな人生のステージを歩み始めた加藤シゲアキさん。
家族の愛情と支えに育まれた加藤シゲアキさんが、
これからも多くの人に愛される作品と活動を続けていくことを期待したいと思います。
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