2025年11月21日公開の映画『TOKYOタクシー』で山田洋次監督とタッグを組み、
再び注目を集めている木村拓哉さん。
52歳を迎えた現在も、俳優として第一線で活躍し続ける国民的スターの家族構成が
気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、木村拓哉さんの家族構成から、
弟・木村俊作さんの不倫騒動、妻・工藤静香さんとの結婚秘話、
そして娘2人(Koki・Cocomi)の2025年最新活動まで、詳しくご紹介していきます。
木村拓哉の家族構成は7人家族!

木村拓哉さんの家族構成は以下の通りです。
- 父:木村秀夫
- 母:木村方子(まさこ)
- 本人:木村拓哉
- 弟:木村俊作
- 妻:工藤静香
- 長女:Cocomi(心美)
- 次女:Koki(光希)
木村拓哉さんは千葉県千葉市で生まれ育ち、両親と7歳年下の弟と共に過ごしました。
2000年に歌手の工藤静香さんと結婚し、2人の娘をもうけています。
現在は芸能一家として、家族全員が各分野で活躍している注目のファミリーです。
木村拓哉の父親・木村秀夫の職業は?

現在は盆栽カフェ「季の風」を経営
木村拓哉さんの父・木村秀夫さんは、現在、東京都三鷹市で盆栽カフェ「小品盆栽 季の風」を経営しています。
店内はモダンでオシャレな雰囲気で、Instagram や Facebook で情報を発信しており、
盆栽愛好家だけでなく若い世代からも注目を集めています。
元・川島織物のサラリーマンから実業家へ
父・木村秀夫さんは、もともと大手繊維業「川島織物」のサラリーマンとして働いていました。
しかし脱サラを決意し、1997年にレストラン「ラ・ボニータ」をオープン。
その後、2005年には「リストランテ いな田」も開業しました。
息子・木村拓哉さんの人気上昇とともにレストランの売上も伸びていきましたが、
残念ながら長続きはせず、現在は2店舗とも閉店し、盆栽カフェ経営に本腰を入れています。
父親の現在の年齢や活動状況(2025年)
木村秀夫さんの詳しい年齢は公表されていませんが、
木村拓哉さんが52歳(2025年時点)であることを考えると、70代後半から80代前半と推測されます。
現在も盆栽カフェを経営しながら、息子の活躍を温かく見守っているようです。
木村拓哉の母親・木村方子とは?

講演会「食・いのち・子育て」で活動
母・木村方子(まさこ)さんは、「食・いのち・子育て」をテーマにした講演会活動を行っています。
自身の子育て経験や、レストラン経営で得た食に関する知識を活かし、
多くの母親たちにメッセージを発信しています。
16年間の睡眠薬服用と精神不安定な時期
木村拓哉さんが中学生に進学した頃、母・木村方子さんは精神的に不安定な状態に陥り、
睡眠薬を服用しないと眠れない日々が続きました。
この苦しい状況は16年間も続いたそうで、家族全員にとって辛い時期だったことが明かされています。
現在は健康を取り戻し、講演会活動などを通じて、同じような悩みを抱える人々に寄り添う活動をしています。
宗教・スピリチュアルの噂と参政党PR動画
木村方子さんについては、宗教やスピリチュアルにのめり込んでいるのでは?という噂が流れたこともありました。
また、2023年には参政党のPR動画に登場したことで話題となり、
息子・木村拓哉さん以上に謎めいた人物として注目を集めることもあります。
息子の結婚に反対していた理由
木村拓哉さんが工藤静香さんとの結婚を決めた際、母・木村方子さんは反対していたと言われています。
さらに、長女を妊娠中の「授かり婚(デキ婚)」であったこともショックを受けた様子だったそうです。
しかし現在は孫娘2人とも良好な関係を築いており、家族仲は円満のようです。
木村拓哉の弟・木村俊作について徹底解説!

7歳年下の元アメフト選手「キムサク」
木村拓哉さんには、7歳年下の弟・木村俊作さんがいます。
木村俊作さんは元アメリカンフットボール選手で、「キムサク」という愛称で親しまれていました。
現役時代は防衛大学のアメフトチーム・Cadets(カデッツ)でプレーし、
引退後はコーチとしても活躍していました。
アパレルブランド「SHUIP」経営
現役引退後、木村俊作さんはアパレルブランド「SHUIP(シュイップ)」のオーナーとして
実業家の道を歩みました。
兄・木村拓哉さんの影響もあり、ファッション業界での活動に注目が集まっていました。
2023年11月の不倫報道の詳細
2023年11月、木村俊作さんに不倫報道が浮上し、大きな話題となりました。
週刊誌報道によると、既婚者である木村俊作さんが複数の女性と関係を持っていたことが明るみに出たのです。
さらに女性癖の悪さも暴露され、兄・木村拓哉さんにも影響が及ぶのではないかと心配する声も上がりました。
兄・木村拓哉との関係は絶縁状態?
不倫報道後、木村拓哉さんと弟・木村俊作さんが絶縁状態にあるのでは?という噂が流れました。
しかし、公式な発表はなく、真相は不明です。
木村拓哉さんは家族を大切にする人物として知られているため、
弟との関係修復に向けて水面下で動いている可能性もあります。
兄弟が似てないと言われる理由
木村拓哉さんと弟・木村俊作さんは、顔立ちが似ていないとよく言われます。
木村拓哉さんが端正な顔立ちで知られる一方、弟・木村俊作さんはスポーツマンらしいたくましい印象です。
7歳という年齢差もあり、兄弟というよりも親子のように見える時期もあったのかもしれません。
木村拓哉と工藤静香の結婚!
馴れ初めは『SMAP×SMAP』共演
木村拓哉さんと工藤静香さんの出会いは、
1997年放送のバラエティ番組『SMAP×SMAP』での共演がきっかけでした。
実は木村拓哉さんは中学生の頃から工藤静香さんのファンだったそうで、
憧れの存在だった工藤静香さんとの共演は夢のような出来事だったに違いありません。
サーフィン仲間を介して交際スタート
2人の共通点は「サーフィン好き」でした。
工藤静香さんのサーフィン仲間である高相祐一さんを介して、2人の仲が深まっていきました。
1999年夏頃から本格的に交際がスタートし、約1年半の交際期間を経て結婚へと至ります。
結婚はいつ?2000年12月5日
木村拓哉さんと工藤静香さんは、2000年11月23日に結婚会見を開き、同年12月5日に正式に結婚しました。
当時、SMAPは国民的アイドルグループとして絶頂期にあり、木村拓哉さんの結婚発表は日本中に衝撃を与えました。
デキ婚だった(長女妊娠5ヶ月で結婚)
実は木村拓哉さんと工藤静香さんの結婚は、長女・Cocomiさんを妊娠5ヶ月での「授かり婚(デキ婚)」でした。
このため、母・木村方子さんがショックを受けたとも言われています。
しかし、2人は責任を持って結婚を決意し、現在まで25年近く夫婦関係を続けています。
年齢差は2歳(木村27歳、工藤29歳)
結婚当時、木村拓哉さんは27歳、工藤静香さんは29歳で、工藤静香さんの方が2歳年上でした。
木村拓哉さんは1972年11月13日生まれ、工藤静香さんは1970年4月14日生まれです。
年上の妻が夫を支えるという関係性が、長年にわたる円満な夫婦生活の秘訣なのかもしれません。
2025年現在の夫婦仲や生活
2025年現在も、木村拓哉さんと工藤静香さんの夫婦仲は良好です。
工藤静香さんはInstagramで料理や家族との日常を発信しており、家庭的な一面を見せています。
木村拓哉さんも仕事と家庭を両立させ、娘たちとの時間を大切にしているようです。
都内の一等地に建てた10億円とも言われる豪邸で、4人家族で温かい時間を過ごしています。
木村拓哉の娘2人(Cocomi・Koki)の現在

長女Cocomi(24歳)の活動

- 本名:木村心美(きむら・ここみ)
- 生年月日:2001年5月1日
- 年齢:24歳(2025年時点)
- 職業:フルート奏者、モデル
経歴と学歴
長女・Cocomiさんは、5歳まではアオバ・ジャパン・インターナショナルスクールに通い、
その後は系列校のブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウ昭和に進学しました。
幼い頃から音楽教育に力を入れ、3歳からピアノとバイオリン、11歳からフルートを習い始めました。
その才能は早くから開花し、桐朋学園大学に進学して本格的にフルートを学びました。
フルート奏者として活躍
2022年4月29日には、フルート奏者として『de l’amour』というアルバムでデビューを果たしました。
同年12月には、母・工藤静香さんと共演し、NHK紅白歌合戦でフルート演奏を披露して話題となりました。
モデル活動とDiorアンバサダー
2020年3月には、Diorとアンバサダー契約を結び、モデルとしてもデビュー。
ファッション誌『VOGUE JAPAN』の表紙を飾るなど、音楽とモデル業を両立させています。
2025年の最新活動
2025年現在も、フルート奏者としてコンサート活動を続けながら、モデル業にも精力的に取り組んでいます。
父・木村拓哉さん譲りのルックスと、確かな音楽の才能を武器に、今後さらなる活躍が期待されています。
次女Koki(22歳)の活躍

- 本名:木村光希(きむら・みつき)
- 生年月日:2003年2月5日
- 年齢:22歳(2025年時点)
- 身長:170cm
- 職業:モデル、女優、作曲家
モデルとして華々しいデビュー
次女・Kokiさんは、2018年の15歳の時に、
ファッション誌『ELLE japon』7月号の表紙でモデルデビューを果たしました。
わずか15歳で歴代最年少のブルガリアンバサダーに起用され、一躍注目を集めました。
その後、シャネルのアンバサダーも務めるなど、国際的なモデルとして活躍しています。
女優デビューとブルーリボン賞新人賞受賞
2021年6月16日公開の映画『牛首村』で主演を務め、女優デビュー。
父・木村拓哉さんから「enjoy and do your best(楽しんで頑張って)」という
メッセージを台本の裏に書いてもらい、演技に挑みました。
この作品で見事ブルーリボン賞新人賞を受賞し、女優としての才能も証明しました。
作曲家としても活動
2017年には、母・工藤静香さんの30周年アルバム『凛』の中の3曲を作曲し、作曲家デビューも果たしています。
モデル、女優、作曲家と多彩な才能を持つKokiさんは、まさに多才なマルチタレントです。
2025年の最新活動
2025年現在も、モデル業を中心に活躍しながら、女優業にも挑戦を続けています。
英語、スペイン語、フランス語を話せるマルチリンガルとしての強みを活かし、
国際的な舞台での活躍が期待されています。
姉妹の仲や家族エピソード
父親はスーパーヒーロー
Kokiさんが幼い頃、高い椅子から頭から落ちそうになった時、
木村拓哉さんがギリギリのところでキャッチしたエピソードがあります。
娘たちは「スーパーヒーローみたいだよね」と父親を尊敬しています。
結婚相手の条件は「トト(父親)よりかっこいい人」
CocomiさんとKokiさんが2人で決めた結婚相手の条件は「トト(父親のこと)よりかっこいい人」だそうです。
「トトよりカッコいい人がなかなかいない。ハードルが高い」と笑いながら話す姉妹の様子から、
父親への深い愛情が伝わってきますね。
家族で夜ご飯を一緒に食べる習慣
木村家では、夜ご飯は家族全員で食べることが多いそうです。
夜ご飯が終わると毎回みんなが口をそろえて「夜ごはんもうおわっちゃった」と言うほど、
家族団らんの時間を大切にしています。
いたずら好きな父親
ゴキブリが嫌いなKokiさんに対し、木村拓哉さんはゴキブリを捕まえるとニヤリと笑って追いかけてくるんだとか。
料理をしていると顔の近くに顔を近づけてわざと視界を邪魔するなど、いたずら好きな父親の姿が垣間見えます。
木村拓哉の義実家(工藤静香の家族)

義父・工藤勘七(故人)
妻・工藤静香さんの父親である義父・工藤勘七さんは、青森県で小料理屋「津軽」を経営していました。
料理人としての顔だけでなく、絵を描くことが好きだった娘・工藤静香さんの影響を受けて
絵画の世界に没頭し、親子で二科展入賞の快挙を達成しています。
しかし、2005年に虚血性心不全のため62歳で他界しており、
孫のCocomiさん・Kokiさんの顔を見ないまま天国へと旅立ちました。
義母・工藤武子
義母・工藤武子さんは、北海道富良野市出身で13人兄弟の末っ子でした。
娘・工藤静香さんのInstagramのストーリーズに度々登場しており、親子仲が良好なのは間違いありません。
1990年代には子宮がんを患い、5年の闘病生活を経てカムバックを果たした経験があり、
命の危機にさらされた過去がありました。
義兄(故人)
妻・工藤静香さんには2歳年上の兄がいましたが、1985年にバイクの交通事故で17歳の若さで他界しています。
工藤静香さんは現在も兄のお墓参りに行くことをInstagramで報告しており、
40年近く経った今も兄への想いは変わっていないようです。
木村拓哉と神田うのは親戚関係!
6親等の「はとこ」
実は木村拓哉さんと神田うのさんは親戚関係にあります。
2人の祖母が姉妹であるため、6親等の「はとこ」という関係になります。
神田うのさんは木村拓哉さんより3歳年下ですが、小さい頃から顔を合わせる機会が多く、
木村拓哉さんが神田うのさんにぞっこんだった時期もあったそうです。
関係を否定した理由
神田うのさんがラジオ番組で木村拓哉さんと親戚だとカミングアウトした直後、
木村拓哉さんが必死に神田うのさんとの関係を否定したことがありました。
このため、事務所の圧力で情報操作された?という噂も浮上しましたが、真相は不明です。
当時はSMAPとして絶頂期にあったため、プライベートな情報をあまり出したくなかったのかもしれません。
木村拓哉とマツコ・デラックスは同級生
千葉県立犢橋高校の同級生
木村拓哉さんとマツコ・デラックスさんは、千葉県立犢橋(こてはし)高校の同級生でした。
誕生日も1ヶ月しか違わず(木村拓哉:11月13日、マツコ:10月26日)、同じ学年で過ごしていました。
ただし、木村拓哉さんは高校2年で代々木高校に転校しているため、一緒に過ごした期間は短かったようです。
高校時代はほぼ会話なし
同級生ではありましたが、高校時代はほとんど会話をしなかったそうです。
しかし、芸能界入りしてから思わぬ形で再会し、番組共演を重ねていくにつれて意気投合していきました。
今ではプライベートでの交流も深く、本当の親友関係になったようです。
木村拓哉の実家は千葉県千葉市
出身地は千葉県千葉市
木村拓哉さんの出身地は千葉県千葉市です。
実家の詳しい住所は公表されていませんが、千葉市内で生まれ育ったことは間違いありません。
千葉県立犢橋高校に通っていたことからも、実家が千葉市内にあったことが推測できます。
現在の自宅は東京都内(10億円豪邸)
結婚後、木村拓哉さんと工藤静香さんは、工藤静香さんの実家で新婚生活をスタートさせました。
その後、2007年頃に工藤静香さんの実家の近くに、当時10億円と言われた新居を建てました。
豪邸の詳細
- 敷地面積224坪
- 地下1階・地上3階建て
- 地下は音楽専用の部屋
都内の一等地にある豪邸で、家族4人で暮らしています。
木村拓哉のプロフィール!
- 本名:木村拓哉(きむら たくや)
- 生年月日:1972年11月13日
- 年齢:53歳(2025年11月時点)
- 出身地:千葉県千葉市
- 身長:176cm(公称)
- 血液型:O型
- 所属:個人事務所(元SMAP、元ジャニーズ事務所)
- 家族:妻・工藤静香、長女・Cocomi、次女・Koki
ジャニーズ事務所入所から現在まで
木村拓哉さんは、親戚が勝手に履歴書を送ったことがきっかけでジャニーズ事務所に入所しました。
1988年4月に「SMAP」を結成し、国民的アイドルグループとして大ブレイク。
ドラマ「あすなろ白書」「ロングバケーション」「HERO」など数々の高視聴率ドラマに主演し、
日本を代表する俳優となりました。
2017年1月のSMAP解散後は、ソロとして活動を続けています。
11月21日『TOKYOタクシー』公開
2025年11月21日には、山田洋次監督とタッグを組んだ映画『TOKYOタクシー』が公開されます。
松竹創業130年記念作品として制作されたこの映画では、倍賞千恵子さんとの共演も話題となっています。
52歳を迎えた現在も、第一線で活躍し続ける木村拓哉さんの今後の活躍に期待が高まります。
まとめ
木村拓哉さんの家族構成から、弟・木村俊作さんの騒動、
妻・工藤静香さんとの結婚、娘2人の活躍まで詳しくご紹介してきました。
記事のポイントまとめ
- 木村拓哉の家族は実家4人+現在の家族4人の計7人
- 父・木村秀夫は盆栽カフェ経営、母・木村方子は講演会活動
- 弟・木村俊作は2023年に不倫報道があり、兄弟関係に影響か
- 工藤静香とは2000年12月5日に結婚(デキ婚)
- 長女Cocomiはフルート奏者・モデル、次女Kokiはモデル・女優として活躍
- 神田うのとは6親等の親戚関係
- マツコ・デラックスとは高校の同級生
- 実家は千葉県千葉市、現在は都内の10億円豪邸に居住
52歳を迎えた2025年も、俳優として第一線で活躍を続ける木村拓哉さん。
家族全員が各分野で活躍する芸能一家として、今後も温かい家族の絆を大切にしながら、
さらなる活躍を見せてくれることでしょう。




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