演技派俳優として着実にキャリアを積み重ねている満島真之介さん。
今回は、満島真之介さんの家族構成について、両親から兄弟、そして結婚歴まで包括的にお伝えします。
特に注目すべきは、満島家がバスケットボール一家であること、
そしてイタリア系のルーツを持つ特別な背景についても詳しく解説いたします。
満島真之介の家族構成まとめ!

- 父親:満島恵作(みつしまけいさく)さん
- 母親
- 姉:満島ひかりさん
- 本人:満島真之介さん
- 妹:満島みなみさん
- 弟:満島光太郎さん
満島真之介さんは、1989年5月30日生まれの俳優で、沖縄県出身です。
姉は女優の満島ひかり、妹はモデルの満島みなみ、弟は満島光太郎という4人兄弟の家庭で育ちました。
満島家は6人家族で構成されており、
父親の満島恵作さん、母親(名前は公開されていません)、
そして4人の子どもたちという家族構成になっています。
特筆すべきは、両親がともに体育教師であり、バスケットボール部の指導者でもあったということです。
満島真之介の父親の職業は元体育教師!?

満島真之介さんの父親は満島恵作(みつしまけいさく)さんで、元体育教師です。
現在68歳(1957年生まれ)の満島恵作さんは、
バスケットボール部の顧問として地元では非常に有名な方でした。
驚異的な指導実績
満島恵作さんは沖縄市立コザ中学校でバスケットボール部を全国優勝に導いた実績があります。
1997年にコザ中学校に赴任し、翌1998年には全国優勝を果たすという驚異的な成果を残しました。
厳格な家庭教育
満島家には独特なルールが存在していました。
入浴中でもトイレにいても父親の指笛を合図に集合させられ、
年齢順に整列し、姉のひかりが「休め!気を付け!」の号令をかけていました。
父が指笛を鳴らしたら兄弟全員が3秒以内に父の元に集合しなくてはならず、
全員が時間内に集合できなかった場合は最初からやり直しになるという厳しいルールもありました。
人生の転機とその後
満島恵作さんは2007年に飲酒運転で交通事故を起こしてしまい教職を離職。
その後生活が困窮し税金を滞納してしまい、実家が差し押さえになったこともありました。
しかし、2015年からつくば開成国際高等学校沖縄校の教頭を務め、
2022年には沖縄市スポーツ協会の理事長として活動を続けています。
有名人との意外な繋がり
沖縄出身のDA PUMPのISSAさんの兄弟全員が満島恵作さんの教え子で、
ISSAさんの母と満島真之介さんの母は同級生という
家族ぐるみの深い付き合いがあることも明らかになっています。
満島真之介の母親は鹿児島出身!?

満島真之介さんの母親については、名前などの詳細な情報は公開されていませんが、
父親と同じく中学校で体育教師を務め、バスケットボールの指導者でもありました。
母親は鹿児島県の出身であることが分かっています。
満島家はスポーツ一家で、礼儀作法なども厳しく指導されていた環境で、
母親も父親と同様に体育会系の教育方針を貫いていたようです。
満島真之介は満島ひかりを含む4兄弟!

姉:満島ひかり(女優)
満島ひかりさんは1985年11月30日生まれの女優で、
数多くの話題作に出演している日本を代表する女優です。
代表作に、ドラマ『カルテット』や『監獄のお姫さま』、
映画『愛のむきだし』や『ラストマイル』などがあります。
満島ひかりさんは、沖縄アクターズスクール主催の
「安室奈美恵を目指せ!NEW・SUPER MONKEY’Sオーディション」で優勝し、
7人組ユニット「Folder」に「HIKARI」名義で参加して1997年にデビューした経歴があります。
妹:満島みなみ(モデル)

満島みなみさんは1991年1月28日生まれの32歳で、満島真之介さんの2歳年下の妹です。
身長172cm、血液型B型のモデルとして活動しており、
大学時代に知り合いの紹介でカタログの仕事がきっかけでモデルを始めました。
満島みなみさんは、2015年に一般男性と結婚し、2016年に第1子が誕生しています。
日本体育大体育学部を卒業し、当初は両親と同じ体育教師になるか、
スポーツトレーナーになるつもりでしたが、モデルの道に進むことになりました。
弟:満島光太郎(元プロバスケットボール選手・指導者)

満島光太郎さんは満島真之介さんの4歳年下の弟で、元プロバスケットボール選手です。
2016年からライジングゼファーフクオカ、2018年~2019年:東京サンレーヴスでプレーをしていました。
現在は指導者の立場で活躍されています。
満島光太郎さんは1993年生まれで、兄弟の中で唯一芸能界入りしていませんが、
スポーツ選手として活躍していました。
満島真之介の元妻は姉の元マネージャーの玉井くれほ!

結婚の経緯
満島真之介さんは2014年末に玉井くれほさんという女性と結婚しました。
玉井くれほさんは、姉である満島ひかりさんの元マネージャーを務めていた方で、
満島真之介さんより7歳年上でした。
出会いのきっかけは、満島真之介さんと満島ひかりさん、玉井くれほさんの3人で食事をしたことです。
満島ひかりさんの事務所に満島真之介さんが入ることになり、
マネージャーの玉井くれほさんを紹介するために食事をした際、満島真之介さんが一目惚れしました。
満島真之介さんは当時「『どうも、はじめまして』で、
『うわ、この人と一生一緒にいるわ』って、それだけです」と奥様との馴れ初めについて語っていました。
玉井くれほさんの背景
玉井くれほさんの名前が明らかになったのは、過去に姉・満島ひかりさんと
同じ事務所に所属していた歌手の玉井夕海さんのブログがきっかけでした。
2009年1月17日の玉井夕海さんのブログには「今は私の妹が彼女のマネージャーです」という記述があり、
この玉井夕海さんの妹さんが満島真之介さんの元嫁・玉井くれほさんであることが分かりました。
離婚の経緯
満島真之介さんと玉井くれほさんは、2017年6月に離婚しました。
結婚期間はわずか2年半というスピード離婚でした。
実際には2016年2月ごろから別居を開始しており、別居期間も長かったようです。
離婚の決め手となったのは、2017年3月に「満島真之介さんがラブホテルで派遣型風俗店を利用した」
というスキャンダルが報じられたことです。
しかし、それ以前から不仲状態だったとも言われており、満島真之介さんは夜遊びが多いと有名で、
真面目な結婚生活を送ることは難しかったとも報じられています。
元妻の現在
現在、玉井くれほさんは洋菓子店「MOMO」を経営していることが分かっています。
玉井夕海さんのTwitterには「妹がいよいよお菓子屋さんをオープンします」という投稿もあり、
新しい人生を歩んでいるようです。
満島真之介の子供はいない!

満島真之介さんと元妻・玉井くれほさんの間には子どもはいませんでした。
結婚期間が短かったこともあり、子どもは授からなかったようです。
満島真之介さんは子ども好きであることが知られており、幼少期の夢はNHKの体操のお兄さんだったそうです。
学童保育でアルバイトをしていた経験もあり、
将来子どもができたら子煩悩な父親になりそうと言われています。
再婚の可能性
満島真之介さんは2021年6月に占い番組『突然ですが占ってもいいですか』に出演し、
占い師の星ひとみさんに再婚を予言されました。
星ひとみさん曰く、満島真之介さんは「バツイチの女優さんと出会って2024年に結婚する」と言われましたが、
現在のところそのような報道はありません。
満島真之介の実家は沖縄!

実家の場所と環境
満島真之介さんは沖縄県出身で、沖縄市立沖縄東中学校、沖縄県立コザ高等学校を卒業しています。
満島ひかり・真之介の実家は沖縄市が地元で、バスケ一家として知られています。
家庭のルールと教育方針
満島家では、休日に映画館へ行く際には、
自分の今日の目標を挙げなければならないというルールがありましたが、
本人は全く苦痛ではなかったと語っています。
毎朝5時に家族全員が起床し「おはようございます」と挨拶するなど、軍隊のような生活を送っていました。
実家の困難な時期
前述したように、父親の飲酒運転事故の後、生活が困窮し税金を滞納してしまい、
実家が差し押さえになったこともありました。
しかし、現在は父親が教育関係の要職に就くなど、家族一丸となって困難を乗り越えています。
満島真之介のプロフィール!
- 名前:満島真之介(みつしま しんのすけ)
- 生年月日:1989年5月30日
- 年齢:36歳(2025年9月現在)
- 出身:沖縄県
- 所属事務所:Veleta104所属
- 身長:177cm
- 血液型:B型
- 星座:ふたご座
芸能界デビューのきっかけ
高校卒業後、沖縄から上京した当時について
「日本体育大学に入ろうとしたけど、ポロシャツの服装を笑われて大学行くのをやめた」と
インタビューで語っています。
その後、東京で学童保育の保育補助のアルバイトをしたり、
映画『ちゃんと伝える』で演出助手を務めたりしていました。
2年ほど東京で暮らしたのち一念発起し、2009年の5月から11月までの計7か月間、
自転車での日本一周に挑戦。
北海道から鹿児島県まで全国各地を回りました。
その道中で、姉の出演する映画のポスターや看板、雑誌などを目にし
「姉が多くの人を感動させていると実感した。自分も頑張らなくては」と思い、
役者の道を志すようになりました。
主な出演作品
2010年10月、舞台『おそるべき親たち』でデビュー。
以降、NHK朝の連続テレビ小説『梅ちゃん先生』(12年)、舞台『ハムレット』(15年)、
ドラマ『ボク、運命の人です。』(17年)、映画『忍びの国』(17年)、
ドラマ『さよならマエストロ〜父と私のアパッシオナート〜』(24年)、
映画『キングダム』シリーズなどへの出演や、
アニメ映画『ひるね姫〜知らないワタシの物語〜』(17年)では声優を担当しています。
人物像
趣味は写真撮影、料理、自転車で、特技はスポーツ全般となっています。
「常に全力投球」がモットーであることから、愛称は『マックス』と呼ばれています。
北海道稚内市との縁
日本一周の途中で立ち寄った日本最北端の北海道稚内市で、
200人目の「稚内市ふるさと大使」に任命されたという特別な経歴もあります。
まとめ
満島真之介さんの家族構成を詳しく見てきましたが、
改めて整理すると非常に興味深い家族背景が見えてきます。
イタリア系アメリカ人の祖父を持つクォーターという特別なルーツ、
両親が体育教師でバスケットボール指導者という体育会系の家庭環境、
そして4人兄弟全員がそれぞれ異なる分野で活躍している多才な一家という特徴があります。
満島真之介さんの今後の活躍と、プライベートでの幸せな報告にも期待したいところです。



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