声優界のトップランナーとして活躍し続ける宮野真守さん。
「DEATH NOTE」の夜神月役や「機動戦士ガンダム00」の刹那・F・セイエイ役など、
数々の人気キャラクターを演じてきた彼の家族構成について、詳しく解説していきます。
2025年6月8日に35年間所属していた劇団ひまわりを退所し、
新たに研音に所属することが発表された宮野真守さん。
プライベートな情報をあまり公開しない彼ですが、
これまでに明かされている家族に関する情報を網羅的にまとめました。
埼玉県出身の宮野真守さんの実家の状況から、俳優として活動する兄、美容師の母親、豆腐屋を営む父親、
そして2023年に離婚が報告された元妻や子供について、検証可能な情報を詳しくご紹介します。
宮野真守の家族構成まとめ!

宮野真守さんは5人家族で育ちました。家族構成は以下の通りです。
- 父親:豆腐屋を経営する「宮野けんじ」さん(推定)
- 母親:美容院を経営する女性
- 長男:俳優の宮野翔太さん(1982年1月29日生まれ)
- 次男:宮野真守さん本人(1983年6月8日生まれ)
- 長女:一般人の妹(愛称「ペチョコちゃん」)
宮野真守さんは3人兄弟の真ん中で、兄と妹に囲まれた環境で育ちました。
家族は皆仲が良く、特に母親は宮野真守さんの芸能活動を温かく見守り続けています。
宮野真守の父親はケンジ!?

宮野真守さんの父親は、埼玉県で豆腐屋を営んでいることが公表されています。
2014年8月23日公開の「新劇場版 頭文字D Legend1ー覚醒ー」のインタビューでも、
宮野真守さん自身がこのことについて言及しています。
父親の名前については、宮野真守さんがパーソナリティを務める文化放送の
「宮野真守のRADIO SMILE」で「父・ケンジがよく聞いていて…」という発言があることから、
「宮野けんじ」さんである可能性が高いとされています。
実家の豆腐屋は埼玉県ふじみ野市にある「宮野とうふ店」と推測されており、
現在も営業を続けているとみられます。
宮野真守さんは小学生時代、
夏休みの宿題として毎年トイレットペーパーホルダーを作っていたというエピソードがあり、
父親の職業に対する理解と愛情を示しています。
父親は息子の芸能活動に対して理解を示し、
「自分が今やっていることが好きなら続けなさい」という自由な方針で見守ってくれていました。
宮野真守の母親は美容師!?

宮野真守さんの母親は、地元埼玉で美容院を経営しています。
宮野真守さん自身が2005年8月1日に投稿したブログで、この事実を明かしています。
ブログには「今日は美容室に行って来ました。この美容室、なんと……マモのママンが経営してましゅ。
だからマモカットは全て!カリスマ美容師のマモママの作品です。もちろんタダ」と書かれており、
母親が美容師として息子の髪を切っていることが分かります。
母親は息子の芸能活動を非常に誇りに思っており、
美容室に宮野真守さんの出演ポスターを貼ったこともありました。
また、宮野真守さんが荻野目洋子さんとの2ショット写真を母親にメールした際は
大喜びしたというエピソードもあります。
2023年現在も美容院を経営されているかは不明ですが、
これまでの長い経験から、もしかすると孫の髪も切ったことがあるかもしれません。
宮野真守の兄弟は2人いる!

兄・宮野翔太について
宮野真守さんの兄は、俳優の宮野翔太さんです。
1982年1月29日生まれで、宮野真守さんより1歳4ヶ月年上の兄にあたります。
宮野翔太さんの主な出演作品:
- NHK大河ドラマ「琉球の風」奇羅波丸役
- フジテレビ「振り返れば奴がいる」加藤順一役
- 特撮作品「特捜エクシードラフト」
宮野翔太さんも劇団ひまわりに所属し、子役から俳優として活動していました。
実は宮野真守さんが劇団ひまわりに入ったのは、兄の翔太さんの影響でした。
宮野真守さんは「もともと2歳上の兄が入っていて、
7歳の時に僕も一緒にやりたいと駄々をこねたのが入団のきっかけだった」と語っており、
兄の存在が今の宮野真守さんの活躍の原点となっています。
翔太さんは弟の宮野真守さんの成功を温かく見守っており、
個人ブログ「color of sky」で弟について「リクが弟 弟がリク(本当です)」と記載したこともありました
(リクは宮野真守さんが演じたキングダムハーツのキャラクター)。
妹について
宮野真守さんには妹がいます。
妹は芸能活動はしておらず一般人のため、名前や年齢、職業などの詳細は公表されていません。
妹は家族から「ペチョコちゃん」という愛称で呼ばれており、
末っ子として家族みんなに愛されて育ったことが伺えます。
2023年2月3日放送のTBS「A-Studio+」には、母親と叔父と一緒にマスク姿で出演したことがあります。
その際の映像では、ほっそりとした美人であることが確認でき、まだ20代から30代と推測されます。
兄2人が早くから劇団ひまわりに所属していたため、
妹も子供の頃に劇団ひまわりに入っていた可能性もありますが、現在は芸能活動はしていません。
妹は既婚者で、宮野真守さんは以前、
文化放送の「朴璐美・宮野真守のポケ声ファイト!」というラジオ番組で妹の結婚を報告し、
お祝いにカーナビを買ってあげたというエピソードを語っています。
宮野真守の元妻は元タレント!?

宮野真守さんは2008年12月1日に結婚を発表しましたが、2023年12月20日に離婚したことが報告されました。
結婚について
2008年、25歳の時に一般女性との結婚と妊娠を同時に発表しました。
相手については「10代からずっと一緒にいた人」とだけ公表し、交際期間は5年間でした。
結婚相手については、週刊誌報道によると当時芸能活動をしていた年下の女性で、
元タレントの北浦実千枝さんではないかという噂もありましたが、確証はありません。
北浦実千枝さんはベネッセの「みちえお姉さん」として知られており、歌手活動や声優としても活動していました。
宮野真守さんは結婚発表時に「命を授かるということは、本当に奇跡的な事で、『命』とは、
やっぱり『宝』だなと感じています」とコメントしており、子供への愛情を表現していました。
結婚発表時の炎上
結婚発表は一部の熱狂的なファンからの激しいバッシングを招きました。
「声優界のプリンス」と呼ばれ、女性ファンからアイドル的人気を誇っていた宮野真守さんの突然の結婚発表に、
受け入れられないファンも多く存在しました。
ネット上では「流産しろ」「仕事も失え」といった心ない誹謗中傷が書き込まれ、
CDを割った写真を公開するファンもいました。
このような状況が、その後宮野真守さんが家族について一切語らなくなった理由の一つとされています。
離婚について
2023年12月20日、15年間の結婚生活に終止符を打ち、離婚したことが発表されました。
宮野真守さん本人は「話し合いの結果、それぞれの人生を歩むことにしました」とコメントしています。
離婚理由については「時間のすれ違い」と報道されており、宮野真守さんが仕事で忙しく、
郊外の一軒家ではなく都内のアパートで生活することが多く、
家族との時間が減ってしまったことが影響したとされています。
NEWSポストセブンの報道によると、元妻は離婚後も宮野真守さんとは連絡を取り合っており、
「関係性は変わらない」と語っているとのことです。
宮野真守の子供は1人!

宮野真守さんには元妻との間に子供がいます。
2008年の結婚発表時に妊娠が報告されており、その後第1子が誕生しました。
子供の詳細
子供については以下の情報が判明しています:
- 誕生時期:2009年頃(結婚発表時に妊娠が報告されたため)
- 現在の年齢:16歳前後(2025年時点)
- 名前:「宝にまつわる名前」(具体的な名前は非公開)
- 人数:1人(第2子については情報なし)
宮野真守さんは子供に「宝物」という意味の名前を付けたいと思っていたと語っており、
実際に「宝にまつわる名前」を付けたことが明かされています。
元妻は結婚前に病気の影響で「子供ができにくい身体」と医師から言われていたため、
妊娠がわかった時は宮野真守さんも大変感激したとのことです。
離婚後の親権については明確な情報は公表されていませんが、
子供のことを大切にしていることは間違いないようです。
宮野真守の実家はふじみ野にある豆腐屋!?

宮野真守さんの実家は埼玉県にあります。
出身地は埼玉県大宮市(現:さいたま市大宮区)ですが、実家の所在地については諸説あります。
実家の所在地
- 出身地説:さいたま市大宮区
- 現在地説:ふじみ野市
実家が豆腐屋を営んでいることが公表されており、
埼玉県ふじみ野市に「宮野とうふ店」というお店があることから、
実家はふじみ野市にあるという説が有力です。途中で引っ越しをした可能性も考えられます。
実家の環境
実家は父親が豆腐屋、母親が美容院をそれぞれ経営する商売人の家庭でした。
宮野真守さんは子供の頃から芸能活動を始めましたが、
両親は「自分が今やっていることが好きなら続けなさい」という方針で、子供たちの意思を尊重してくれていました。
兄の宮野翔太さんが先に劇団ひまわりに所属し、宮野真守さんもその影響で7歳から芸能活動を開始しました。
家族全体が芸能活動に理解があり、温かくサポートしてくれる環境だったことが、現在の成功につながっています。
宮野真守のプロフィール
- 本名:宮野真守(みやの まもる)
- 生年月日:1983年6月8日
- 年齢:42歳(2025年6月時点)
- 出身地:埼玉県大宮市(現:さいたま市大宮区)
- 身長:182cm
- 血液型:B型
- 所属事務所:研音(2025年6月9日から)
- 旧所属事務所:劇団ひまわり(1990年〜2025年6月8日)
芸能活動歴
- 1990年:7歳で劇団ひまわりに所属、芸能活動開始
- 2001年:海外ドラマ「私はケイトリン」で声優デビュー
- 2006年〜2007年:「DEATH NOTE」夜神月役で知名度急上昇
- 2008年:声優アワード主演男優賞受賞
- 2008年:歌手デビュー(「Discovery」)
- 2025年:劇団ひまわり退所、研音に移籍
主な代表作
- DEATH NOTE(夜神月)
- 機動戦士ガンダム00(刹那・F・セイエイ)
- うたの☆プリンスさまっ♪(一ノ瀬トキヤ)
- STEINS;GATE(岡部倫太郎)
- Free!(松岡凛)
- 文豪ストレイドッグス(太宰治)
- 鬼滅の刃(童磨)
- ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(マリオ)
その他の活動
- アーティスト活動(日本武道館公演成功)
- バラエティ番組「ぐるぐるナインティナイン ゴチになります!」レギュラー出演
- 俳優として舞台、ドラマ、映画に出演
- 公式ファンクラブ「Laugh & Peace」運営
まとめ
宮野真守さんの家族構成について詳しく解説してきました。
埼玉県で豆腐屋を営む父親、美容院を経営する母親、
俳優として活動していた兄の翔太さん、一般人として生活する妹という5人家族で育った宮野真守さん。
7歳から35年間にわたって劇団ひまわりに所属し、
兄の影響で始めた芸能活動は声優界のトップスターへと成長を遂げました。
プライベートでは2008年に結婚し子供をもうけましたが、2023年に離婚を発表。
現在は新たに研音に所属し、さらなる飛躍を目指しています。
家族思いで知られる宮野真守さんは、結婚発表時の炎上以降、プライベートな情報をほとんど公開していません。
しかし、家族への愛情は変わらず、母親の美容院にポスターを貼ってもらったり、
妹の結婚祝いにカーナビをプレゼントしたりと、家族を大切にする姿勢は一貫しています。
声優、俳優、歌手、バラエティタレントとマルチに活躍する宮野真守さんの今後の活動にも注目が集まります。
新しい所属事務所での活動を通じて、さらなる可能性を追求していく宮野真守さんの未来に期待しましょう。



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