モデルとして活躍するだけでなく、俳優としても高い演技力で注目を集める宮沢氷魚（みやざわ ひお）さん。
透明感のある容姿と独特の雰囲気で多くのファンを魅了しています。
そんな宮沢氷魚さんは、実は音楽シーンで大活躍したロックバンドのボーカリストを父に持つ、
いわゆる「2世タレント」なのです。
この記事では、宮沢氷魚さんの家族構成について、父親や母親の経歴から兄弟の情報、
さらには最近話題となったパートナー関係についても詳しく紹介していきます。
宮沢氷魚の家族構成まとめ！
- 父親：宮沢和史（みやざわ かずふみ）さん
- 母親：光岡ディオン（みつおか でぃおん）さん
- 長男（本人）：宮沢氷魚（みやざわ ひお）さん
- 次男：宮沢海実（みやざわ かいみ）さん（2歳年下）
- 長女：宮沢琉歌（みやざわ るか）さん（4歳年下）
- パートナー：黒島結菜さん
- 子供
宮沢氷魚さんの家族構成は5人家族です。
さらに2024年1月には、女優の黒島結菜さんとパートナー関係にあることと、
黒島さんが妊娠していることも公表されました。
入籍の予定はなく事実婚の形ですが、家族としての新しいステージが始まっています。
宮沢氷魚の父親は島唄の宮沢和史！
宮沢氷魚さんの父親は、「THE BOOM」のボーカリストとして知られる宮沢和史さんです。
宮沢和史さんは1966年1月18日生まれの山梨県甲府市出身です。
明治大学経営学部を卒業しています。
実は大学受験時、駒澤大学に合格していたものの、
入学書類を紛失してしまったため一浪し、明治大学に進学するという経歴があります。
父親の職業と活動
宮沢和史さんは、シンガーソングライターであり、俳優としても活動していました。
1986年に「THE BOOM」を結成し、1989年にメジャーデビューを果たします。
1992年に発表した「島唄」は翌年大ヒットし、「風になりたい」とともに彼の代表曲となりました。
沖縄音楽やブラジル音楽の影響を受けた独特の音楽性で多くのファンを魅了し、
2014年には惜しまれつつも「THE BOOM」は解散。
その後も宮沢和史さんはソロアーティストとして活動を続け、
楽曲提供や執筆活動、俳優業まで多方面で才能を発揮しています。
特筆すべきは趣味の釣りで、この趣味が息子の氷魚さんの命名にも影響しているのです。
宮沢氷魚の母親は光岡ディオン！
宮沢氷魚さんの母親は、タレントの光岡ディオンさんです。
光岡ディオンさんは1965年7月15日生まれで、神奈川県横浜市出身です。
国際基督教大学教養学部語学科を卒業している知性派です。
日本人とアメリカ人のハーフであり、バイリンガルとしての強みを持っています。
母親の職業と活動
光岡ディオンさんは、タレントとラジオパーソナリティとして活躍してきました。
英語力を活かして「Weekend Japanology」や「CNNヘッドライン」などの番組でナビゲーター役を務め、
最近では「直撃LIVE グッディ!」の月曜コメンテーターとして出演していました。
また、「大学受験ラジオ講座・英語講座」や「リトル・チャロ2 心にしみる英語ドラマ」など、
英語教育に関する番組にも携わっていました。
宮沢氷魚の弟は弁護士の宮沢海実！
宮沢氷魚さんには2歳年下の弟・宮沢海実（かいみ）さんがいます。
海実さんは、アメリカで弁護士として活躍しています。
宮沢氷魚さんは2023年4月にテレビ番組で、
弟がWBCの試合を一塁側最前列で観戦していた様子がテレビに映っていたことを明かし、話題となりました。
宮沢氷魚さんによれば、弟の海実さんは歌が非常に上手いとのこと。
氷魚さん自身は歌が苦手と語っていますが、ギターやトロンボーン、
三線などの楽器はこなすことができるそうで、兄弟そろって音楽の才能に恵まれているようです。
宮沢氷魚と兄弟のエピソード
宮沢氷魚さんは兄弟と非常に仲が良いようです。
特に弟の海実さんとは、子どもの頃から野球をしていた思い出があります。
宮沢氷魚さんが内野手、弟の海実さんが外野手として活動していたそうです。
また、父親の出身地である山梨に家族で旅行に行った際、
父親と弟と三人で温泉に入りながら他愛もない話をするのが楽しかったというエピソードも明かしています。
現在でも、実家に帰ると弟とキャッチボールをして過ごすこともあるそうで、
大人になっても変わらない兄弟の絆が感じられます。
宮沢氷魚の妹は宮沢琉歌！
宮沢氷魚さんには4歳年下の妹・宮沢琉歌（るか）さんもいます。
琉歌さんは一般人であるため、詳しい情報は公開されていません。
名前が「琉歌」ということから、宝塚歌劇団に所属しているのではないかという噂もありますが、
確かな情報ではありません。
宮沢氷魚のパートナーは黒島結菜！
2024年1月、宮沢氷魚さんは女優の黒島結菜さんとパートナー関係にあること、
そして黒島さんが妊娠していることを公表しました。
黒島結菜さんは1997年3月15日生まれの沖縄県糸満市出身で、女優として活躍しています。
日本大学芸術学部写真学科に在籍していましたが、芸能活動との両立が難しくなり中退しています。
二人の馴れ初め
宮沢氷魚さんと黒島結菜さんは、
2022年に放送されたNHK連続テレビ小説「ちむどんどん」での共演がきっかけで交際に発展しました。
ドラマ内では夫婦役を演じており、撮影を通じて距離が縮まったようです。
二人は2023年春頃から一緒に生活を始めていましたが、結婚（入籍）の予定はないと明言しています。
「必要に応じて今後話し合って決めていく」とのことで、現代的な家族のあり方を模索している様子が伺えます。
宮沢氷魚のプロフィール
- 名前：宮沢氷魚（みやざわ ひお）
- 生年月日：1994年4月24日
- 年齢：30歳（2025年3月現在）
- 出身：カリフォルニア州サンフランシスコ
- 身長：184cm
- 血液型：O型
宮沢氷魚（みやざわ ひお）さんは、1994年4月24日生まれ。
アメリカ合衆国のカリフォルニア州サンフランシスコで誕生しました。
身長は184cmとモデルとしても活動しやすい高身長です。
血液型はO型です。
教育環境としては、生まれてすぐに家族と共に日本へ移住し、
幼稚園から高校までは東京都内のインターナショナルスクールに通っていました。
その後、カリフォルニア大学サンタクルーズ校に進学したのち、
国際基督教大学に編入し、2017年3月に卒業しています。
芸能界入りのきっかけは、
2015年に「MEN’S NON-NO」専属モデルオーディションでグランプリを獲得したことです。
俳優デビューは2017年、TBS系テレビドラマ『コウノドリ』での役柄で、
その後は『his』で映画初主演を果たすなど、俳優としても着実にキャリアを積んでいます。
宮沢氷魚の名前の由来
宮沢氷魚という珍しい名前には、父親である宮沢和史さんの深い思いが込められています。
釣りが趣味の宮沢和史さんが、「氷魚」という透き通った鮎の稚魚から着想を得て名付けたそうです。
「ピュアでまっすぐな存在になってほしい」という願いを込めた命名でした。
兄弟の名前を見ると、氷魚・海実・琉歌と、全員の名前に水に関係する漢字が入っていることがわかります。
これは釣り好きの父親が一貫して名付けたと考えられるでしょう。
まとめ
宮沢氷魚さんは、元「THE BOOM」のボーカリスト宮沢和史さんとタレントの光岡ディオンさんを両親に持ち、
弟と妹がいる5人家族の長男として育ちました。
名前の由来は、釣り好きの父親が「透き通った鮎の稚魚」から着想を得たものです。
幼少期はインターナショナルスクールに通い、国際的な環境で育った宮沢氷魚さん。
最初は芸能界に興味を示していませんでしたが、
父親のライブを見たことをきっかけに俳優の道へと進むことになりました。
現在は俳優として着実にキャリアを積み、
2024年には女優の黒島結菜さんとのパートナー関係と黒島さんの妊娠を公表。
新しい家族の形も模索しています。
芸能界の第一線で活躍する父親と、国際的な活動を展開した母親の遺伝子を受け継ぎ、
さらに自分自身のカラーも確立しつつある宮沢氷魚さん。今後の活躍にも大いに注目したいところです。
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