【顔画像】尾上松也の家族構成まとめ!父は尾上松助で母は元宝塚で兄弟に女優の春本由香!

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歌舞伎界で注目を集める若手ホープの尾上松也さん。

1985年1月30日生まれ、東京都中央区銀座7丁目で生まれ育った二代目尾上松也として、

歌舞伎の舞台はもちろん、テレビドラマやバラエティ番組でも幅広く活躍しています。

本記事では、尾上松也さんの家族構成について、父親、母親、兄弟、実家の詳細まで網羅的にご紹介します。

尾上松也さんの家族は芸能一家として知られており、父親は歌舞伎界で活躍した六代目尾上松助さん、

母親は元新派女優の河合盛恵さん、そして妹は新派女優として活動する春本由香さんという構成になっています。

屋号は音羽屋、家紋は抱き若松を持つ尾上松也さんの家族について、詳しく見ていきましょう。

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目次

尾上松也の家族構成まとめ!

時事通信ニュースより

尾上松也さんの家族構成は、父親、母親、松也さん本人、妹の4人家族でした。

しかし、2005年12月26日午前11時9分、父親は原発不明がんのため東京都中央区の病院で死去。

59歳没により、現在は母親、松也さん、妹の3人となっています。

  • 父親:六代目尾上松助(本名:井上真一)※2005年12月26日逝去
  • 母親:河合盛恵(元新派女優)
  • 本人:二代目尾上松也(本名:井上龍一)
  • 妹:春本由香(本名:井上真由香、新派女優)

この家族構成は、芸能界でも珍しい演劇一家として知られており、

特に父親の六代目尾上松助さんから始まった芸能の血筋が、現在も松也さんと妹の由香さんに受け継がれています。

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尾上松也の父親・六代目尾上松助について

5歳で初舞台を踏んだ当時の尾上松也(右)と父の尾上松助さん スポニチより

六代目尾上松助のプロフィールと経歴

  • 名前:六代目 尾上 松助(おのえ まつすけ)
  • 本名:井上 真一(いのうえ しんいち)
  • 生年月日:1946年7月13日
  • 没年月日:2005年12月26日
  • 没年:59歳
  • 屋号:音羽屋
  • 定紋:抱き若松

六代目尾上松助さんは、東京都出身。

二代目尾上松緑に師事し、菊五郎劇団で二代目松緑や七代目尾上菊五郎らを支える存在として

歌舞伎界で重要な役割を果たしていました。

舞台での活躍と芸風

1954年(昭和29年)6月の歌舞伎座『源氏物語』で尾上緑也を名乗って初舞台。

1971年(昭和46年)5月、二代目尾上松鶴を襲名し名題昇進。

1990年(平成2年)、六代目尾上松助を襲名。

敵役や老け役、女形まで幅広くこなしたという多彩な芸風で知られていました。

特に注目すべきは、昭和32年から33年にかけ漫画(武内つなよし作)を脚色した

ラジオ・ドラマ、テレビ・ドラマ『赤胴鈴之助』が子供たちの圧倒的な人気を博していたが、

その主役の少年剣士鈴之助を演じたのが当時の名子役尾上緑也だったことです。

現在の尾上松也さんの活躍の原点は、父親のこうした多才な活動にあるといえるでしょう。

家族との関係と最期

六代目尾上松助さんは、父は新派の名脇役だった春本泰男、妻は元新派女優の河合盛恵、

長弟は清元流三味線方の清元邦寿、次弟は歌舞伎役者の大谷桂三、

長男は二代目尾上松也、長女は新派女優の春本由香という芸能一家の中心的存在でした。

しかし、父の松助さんが亡くなり来年で20年。

当時20歳だった松也さんは、それから一家の大黒柱としてがむしゃらに頑張ってきたという状況により、

若い松也さんに大きな責任が託されることになりました。

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尾上松也の母親・河合盛恵について

右から妹:春本由香さん、尾上松也さん、母:河合盛恵さん NEWSポストセブンより

河合盛恵さんのプロフィールと女優時代

  • 名前:河合盛恵(かわい もりえ)
  • 生年月日:1956年9月14日
  • 年齢:69歳(2025年5月現在)

高校卒業後、女優として活動を始めた盛恵さん。

1985年にはNHK大河ドラマ『春の波涛』への出演が決定。

女優として大きく飛躍しようとした河合盛恵さんは、元新派女優です。

そんな最中、交際中だった歌舞伎俳優・尾上松助(享年59)との間に子供ができたことがわかる。妊娠3か月だった。

そして誕生したのは長男の松也という経緯で、女優としてのキャリアを一時中断することになりました。

夫の死後の苦労と現在の活動

六代目尾上松助さんが亡くなった後、河合盛恵さんは大変な苦労を経験しました。

盛恵さんの夫、つまり松也の父である歌舞伎俳優・尾上松助(享年59)が亡くなったのは、2005年12月のこと。

当時、松也は20才、妹の真由香(27才。劇団新派に入団し、春本由香として活躍中)は13才だった状況で、

女手一つで二人の子供を育てることになりました。

現在の河合盛恵さんは、’ぴったんこカン★カン’(TBS系)などのバラエティー番組に出演するたび、

その豪快なキャラクターから「松也のママ、強烈すぎる……」と、SNSでも話題となっているように、

息子の尾上松也さんと共にテレビ出演も果たしています。

母親として息子への影響

支えてくれたのが母の盛恵さんで、厳しいことも含めて正直な意見を言う貴重な存在らしい。

そんな母への感謝を語り、亡き父の形見の品を披露するように、

河合盛恵さんは息子の松也さんにとって重要な支えとなっています。

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尾上松也の妹は春本由香!

春本由香さんのプロフィール

  • 名前:春本 由香(はるもと ゆか)
  • 本名:井上 真由香
  • 生年月日:1992年12月21日
  • 年齢:32歳(2025年5月現在)
  • 出身:東京都

尾上松也さんには8歳年下の妹がいます。

女優としての活動

春本由香さんは、歌舞伎役者の父・六代目尾上松助と元新派女優の母・河合盛恵の間に長女として誕生、

女子は歌舞伎の舞台に立てないことから、

兄・二代目尾上松也を羨みつつ女優に憧れを抱くという背景から女優を志しました。

幼少期に舞台に立ち、15歳ころからはモデルとして活動。

堀越高等学校の芸能コースへ進学後はミュージカルなどのオーディションに挑戦するという経歴を持ち、

現在は劇団新派で活動しています。

兄妹の関係

尾上松也さんと春本由香さんの兄妹関係は非常に良好で、

芸名の「春本由香」は新派の名脇役だった祖父・春本泰男の名跡「春本」を継承し、兄・二代目尾上松也が命名。

本名の「真由香」も兄・松也が8歳の時に命名しているほど深い絆があります。

8歳年上の兄・松也とは幼少期より仲が良く、

2005年に父・六代目尾上松助が死去して以降は兄・松也が「父親のような存在」だと語るという関係性からも、

二人の絆の深さがうかがえます。

春本由香さんの結婚と出産

春本由香さんは2022年に結婚し、2025年には第一子を出産しています。

22年7月13日に結婚を発表した、俳優の吉永秀平(51)との間に第1子の長男が誕生したと発表した。

「皆様にご報告です 本日2025年5月6日14時5分に第一子、

男の子を出産致しました これからも皆様どうぞよろしくお願いいたします」と報告した

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尾上松也のその他の家族について

ナタリーより

祖父・春本泰男について

尾上松也さんの父方の祖父である春本泰男さんは、祖父は新派名脇役の春本泰男として活動していました。

新派の世界で名脇役として知られ、現在の春本由香さんの芸名もこの祖父の名前を継承したものです。

祖母・清元延はる寿について

祖母は新橋芸者で『東をどり』の清元節唄方の名手だった清元延はる寿として活動していました。

清元という伝統音楽の分野で名手として知られており、

尾上松也さんの芸能の血筋はこの祖母からも受け継がれています。

叔父・大谷桂三について

叔父は大谷桂三(初代尾上松也)として歌舞伎界で活動していました。

初代尾上松也の名跡を持つ人物で、現在の二代目尾上松也さんとは血縁関係にある重要な存在です。

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尾上松也の実家について

マチソワより

実家の所在地

尾上松也さんの実家は、東京都中央区銀座7丁目で生まれ育ったことから、銀座7丁目にありました。

銀座7丁目に住んでいましたが、

近所に公園もなく父と(松助)とキャッチボールするのも路地裏でしたという環境で育ちました。

銀座での生活

正直、銀座は大人の街なので子どもにとっては楽しい街ではなかったですと松也さん自身が語っているように、

子供時代は決して恵まれた環境ではありませんでした。

小さい頃は、家の周りにはあまり公園など遊ぶ場所がなく、路地裏でボールを蹴ったり、

投げたりして遊んだり、父とキャッチボールをしたり、

僕にとってはまち全体が遊び場でしたという状況で、銀座の街を遊び場として育ちました。

思い出の場所

この近辺は高級ブランド中心の大人のまちという印象で、

子供が遊びに行く場所はあまりなかったのですが、おもちゃがたくさん売られている「博品館」は、

おもちゃ箱のようで、祖母と頻繁に行っていましたなど、銀座での具体的な思い出も語られています。

家族での食事の場所

小さい頃の記憶に残るごはん屋さんはいくつかあって、もう閉店してしまいましたが、

銀座6丁目にあった焼肉屋の「十里」は、家族で日頃から行っていました。

ほかにも、父が晩年の頃によく通っていた炭火焼の「天」、歌舞伎座の近くにあるカレーの「ナイル」、

あとここも閉店してしまいましたが、新橋演舞場そばの中華料理の「蘭州」もよく食べに行っていて、

出前を取ったりもしていましたという具体的なエピソードからも、家族の絆の深さがうかがえます。

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尾上松也のプロフィール

Yahooニュースより
  • 名前:尾上松也
  • 本名:井上龍一
  • 生年月日:1985年1月30日
  • 年齢:40歳(2025年5月現在)
  • 出身地:東京都中央区銀座7丁目
  • 身長:178cm
  • 屋号:音羽屋
  • 家紋:抱き若松

初舞台と歌舞伎での活動

1990年(平成2年)5月、5歳のとき、歌舞伎座で父・尾上松助の襲名披露に併せ、

二代目尾上松也として『伽羅先代萩』の鶴千代役で初舞台を踏みました。

この初舞台は、父・松助の襲名披露記者会見の前日に、

当時の松竹会長・永山武臣の「息子はいくつになった?出しちゃえ」

とい鶴の一声で初舞台が決まったという興味深いエピソードがあります。

学歴

尾上松也さんの学歴については、小学校は別の地域の学校に通って、

中学からは銀座中学校に通いましたということが分かっています。

その後は堀越高等学校に進学し、芸能活動と学業を両立させました。

現在の活動

歌舞伎俳優として活動する一方で、テレビドラマ、映画、バラエティ番組など幅広い分野で活躍しています。

特に「半沢直樹」での瀬名洋介役や、

様々なバラエティ番組での明るいキャラクターで多くの人に愛されています。

父親の死と家族の責任

2005年に父・尾上松助が他界したことから、若干20歳にして、

家族や弟子を抱え、一門を継ぐ立場となった尾上松也。

お家を受け継ぎ守るため、20代にして大きな借金を抱えることになってしまったという

大きな試練を乗り越えて現在の地位を築いています。

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まとめ

尾上松也さんの家族構成は、父親の六代目尾上松助さん、母親の河合盛恵さん、

そして8歳年下の妹である春本由香さんという芸能一家でした。

父親の早すぎる死により、20歳という若さで家族の大黒柱となった松也さんは、

母親と妹に支えられながら歌舞伎界での地位を確立してきました。

東京都中央区銀座7丁目という都心部で育った松也さんは、恵まれた環境にありながらも、

決して楽な道のりではありませんでした。

しかし、家族の絆と芸能への情熱により、現在では歌舞伎界の若手ホープとして、

また多方面で活躍する俳優として多くの人に愛される存在となっています。

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