【顔画像】大森南朋の家族構成まとめ!父は舞踏家の麿赤兒で母はバー経営者で兄弟は映画監督!?

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日本を代表する演技派俳優として多くの作品で活躍している大森南朋さん。

1972年2月19日生まれの大森さんは、

NHKドラマ「ハゲタカ」で主人公の鷲津政彦を演じて一躍有名となった実力派俳優です。

そんな大森南朋さんですが、実は芸能一家の出身で、家族構成も非常に興味深いものとなっています。

父親は著名な俳優・舞踏家、兄は映画監督、そして妻も女優という、

まさに芸能界のサラブレッドといえる環境で育ちました。

今回は、大森南朋さんの気になる家族構成について、父親・母親・兄弟・妻・子供まで詳しく解説していきます。

芸能一家ならではのエピソードや、それぞれの家族との関係性についても詳しくご紹介しますので、

ぜひ最後までお読みください。

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大森南朋の家族構成まとめ!

インスタより

大森南朋さんの家族構成は以下のようになっています。

  • 父親:麿赤兒(まろあかじ)- 俳優・舞踏家
  • 母親:小林桃枝(こばやしももえ)- 一般人(元バー経営者)
  • 長男:大森立嗣(おおもりたつし)- 映画監督
  • 次男:大森南朋(おおもりなお)– 俳優
  • 妻:小野ゆり子(おのゆりこ)- 女優
  • 子供:1人(2019年5月14日生まれ)

父の俳優・舞踏家の麿赤兒、母の桃枝の次男として生まれる。

兄は映画監督の大森立嗣。妻は女優の小野ゆり子という、

まさに芸能界のエリート一家といえる構成になっています。

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大森南朋の父親は麿赤兒!

麿赤兒のプロフィールと経歴

大森南朋さんの父親は、俳優・舞踏家の麿赤兒(まろあかじ)さんです。

麿赤兒さんは1943年2月23日生まれで、現在81歳になります。

石川県金沢市生まれの麿赤兒さんは、早稲田大学第一文学部哲学科中退という学歴を持ちます。

舞踏家として活動を始め、1972年に独自の舞踏集団「大駱駝艦」を旗揚げし、主宰として活動を続けています。

父親の戦争体験と生い立ち

麿赤兒さんの生い立ちは非常に壮絶なものでした。

父親の潤一は大日本帝国海軍の軍人(中佐)で、第一航空艦隊参謀としてテニアン島に赴任。

1944年(昭和19年)7月から始まるテニアンの戦いに参加して、

翌8月2日、角田覚治司令長官らと塹壕に設えた司令部にて手榴弾で自決した(死後特進して大佐)

という壮絶な体験をしています。

また、母親の裕子が夫の戦死をきっかけに精神を病んだため、

小学5年生の時に奈良県桜井市三輪山麓に住むおじ夫婦に預けられるという過酷な幼少期を過ごしました。

現在の父子関係

大森南朋さと父親の麿赤兒さんは、現在良好な関係を築いています。

幼い頃に両親は離婚していますが、小さいことから定期的に父子で会ってたみたいです。

最近では、大森は「父親が『年末にマドンナが来てよぉ』って

正月そうそう雑な嘘ついてんなぁって思ってたら本当だった」と綴り、

一枚の写真をアップするなど、ユニークなエピソードも披露しています。

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大森南朋の母親は桃枝さん!?

母親の桃枝さん

母親のプロフィールと経歴

大森南朋さんの母親は桃枝さん(本名:小林桃枝)という一般の方です。

年齢は麿赤兒さんより3歳年下ということなので、2023年現在77歳くらいと考えられます。

母親の桃枝さんは、若い頃、新宿の名曲喫茶の草分け「風月堂」の〝女王ダダ〟と言われていました。

〝ダダ〟とは、秩序や常識を否定する芸術運動を意味する「ダダイズム」という言葉からきています。

母親の事業と離婚後の生活

風月堂で麿赤兒さんと出会った桃枝さんは、

23歳の時に新宿区新宿3丁目で自身の愛称の〝ダダ〟というバーを開店しています。

結婚当時、夫はお金がない劇団員だったため、母親は働いて家計を助けたそうです。

その後、子供達がまだ幼い頃に父親と母親は離婚し、離婚後は母親が子供達を育て上げています。

初めて桃ちゃんのお店 「DADA」に伺った日という記録もあり、

母親は45歳の頃はインド雑貨店を営んでいたようです。

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大森南朋の兄は映画監督の大森立嗣!

兄の映画監督、大森立嗣さん BANGER!!!より

兄・大森立嗣のプロフィール

大森南朋さんには兄は映画監督の大森立嗣さんがいます。

大森立嗣さんは、監督作品は、真木よう子さん主演の「さよなら渓谷」、

瑛太さん松田龍平さん主演の「まほろ駅前多田便利軒」などを手がけている実力派映画監督です。

兄弟の共演と関係性

兄 大森立嗣の監督作品に大森南朋と麿赤兒は親子共演を果たしているなど、家族での共演も実現しています。

大森立嗣さんは父親への意識から高校生までは表現活動をさけていましたが、

大学で入った映画サークルで映画に興味を持ち自主映画を作り始め、

大学卒業後は俳優として活動しながら様々な作品で助監督を務め、

2005年、長編監督デビュー作『ゲルマニウムの夜』が国内外の映画祭で高い評価を受けました。

壊れていたという家族の形は、演技を通して絆を深めているようですと評されるように、

現在は良好な兄弟関係を築いています。

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大森南朋の妻は女優の小野ゆり子!

妻の小野ゆり子さん

妻・小野ゆり子のプロフィール

  • 名前:小野 ゆり子(おの ゆりこ)
  • 生年月日:1989年8月4日
  • 年齢:35歳(2025年6月現在)
  • 出身:東京都
  • 血液型:A型
  • 所属:nora

大森南朋さんの妻は女優の小野ゆり子さんです。

1989年8月4日生まれの小野ゆり子さんは、東京都出身。血液型A型で、現在35歳になります。

結婚当時、小野ゆり子さんは22歳で、大森南朋さんは40歳と、18歳差の年の差婚として注目されました。

2人の馴れ初めと結婚までの経緯

大森南朋さんが、妻の小野ゆり子さんとの出会いは「バー」であったことを明かしています。

小野ゆり子さんの働くバーを客として訪れたことが知り合ったきっかけといい、

「それでね、なんと言いますか…口説いたというか」と包み隠さず説明しています。

大森南朋さんとの出会いは、

2011年に以前大森さんがお付き合いしていた蒼井優さんが食事会に小野ゆり子さんを連れてきて、

その時が初対面と言われています。

交際して半年でのスピード結婚ということです。

2012年3月14日、女優の小野ゆり子と結婚し、現在は結婚12年を迎えています。

現在の夫婦関係

2012年に結婚した妻・小野ゆり子に対して大森は

「体調って大事じゃないですか。肉体の管理というかそういうのにやっぱりケアをしてくれるし心強いですよね」

と妻への信頼を話した。

妻からのメッセージには「いつもありがとう。仕事から帰ってきて『家事ありがとう』と言ってくれたり、

ごはんを美味しいと言ってくれたり

ずっと変わらない思いやりと面白すぎる一面とポジティブさに救われて、早もうすぐ12年ですって。

びっくりです おかげさまで毎日新鮮で楽しいです ありがとう」

と感謝の言葉が並んでおり、非常に良好な夫婦関係を築いていることがわかります。

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大森南朋の子供は1人いる!

MOVIE WALKER PRESSより

子供の誕生と基本情報

2019年5月14日に小野ゆり子との間に第一子誕生しました。

大森南朋さんは47歳で出来た子供ということで、日々デレデレだそうです。

子供の性別については公表していませんが、おそらく男の子である可能性が高いです。

2020年7月7日放送「教えてもらう前と後」の番組内で

大森南朋さんが子供の帽子やよだれ掛けをミシンで作ったと紹介されていたのですが、

色が全て青色だったので子供の性別は男の子ではないかと考えられます。

父親としての大森南朋

47歳でパパになった大森南朋さん、

子どもと遊ぶと身体が悲鳴「筋トレしてジム行って……」奮闘しているという報道もあり、

年齢を感じながらも子育てに積極的に取り組んでいる様子がうかがえます。

現在、子供は6歳になり、大森南朋さんにとって初めての子育て体験として、

妻の小野ゆり子さんと共に大切に育てています。

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大森南朋の祖父の戦争体験と名前の由来とは!?

ENCOUNTより

祖父の戦争体験

大森南朋さんの祖父(父方)は海軍大佐の大森潤一(海兵54期卒)でした。

大森南朋は本名で、お父さんの麿赤兒さんが、

自身の父親(大森さんのおじいさん)が1歳の時に南の島で戦死したことから、

「南」の「友=朋」で「南朋」と名付けられたそうです。

名前に込められた想い

〝南朋〟の名前の由来は、

大森南朋さんの父方の祖父が1945年に南の島で戦死したことから

「南」の「友=朋」という意味で名付けられました。

この名前には、戦争で亡くなった祖父への想いと、平和への願いが込められているのです。

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大森南朋のプロフィール

  • 本名: 大森南朋(おおもりなお)
  • 生年月日: 1972年2月19日
  • 年齢: 53歳(2025年現在)
  • 出身地: 東京都
  • 身長: 178㎝
  • 血液型: A型
  • 職業: 俳優、バンドマン
  • 所属事務所: アパッチ

俳優としての経歴

1993年、映画『サザンウィンズ日本編 トウキョウ・ゲーム』で俳優デビューしました。

2007年、NHKドラマ『ハゲタカ』で主演を務め、高い評価を得る。

同作で、『第32回エランドール賞』新人賞を受賞するなど、演技力が高く評価されています。

代表作品

主な出演作品として、NHK大河ドラマ『龍馬伝』(10年)、映画『R100』(13年)、

ドラマ『コウノドリ』(15年)、映画『アウトレイジ 最終章』(17年)、

ドラマ『私の家政夫ナギサさん』(20年)、映画『そして、バトンは渡された』(21年)、

NHK大河ドラマ『どうする家康』(23年)、

映画『シン・仮面ライダー』(23年)、NHK連続テレビ小説『ちむどんどん 』(22年)などがあります。

バンド活動

俳優業だけでなく、ロックバンド『月に吠える。』のメンバー(リードヴォーカル)としても活動しています。

2015年にギタリストの塚本史朗と共にバンド『月に吠える。』を結成。

現在も活動を続けているなど、多彩な才能を発揮しています。

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まとめ

大森南朋さんの家族構成について詳しく解説してきました。

父親は著名な俳優・舞踏家の麿赤兒さん、母親は元新宿風月堂の女王ダダと呼ばれた桃枝さん、

兄は映画監督の大森立嗣さん、そして妻は女優の小野ゆり子さんという、

まさに芸能界のサラブレッドといえる家族構成です。

特に注目すべきは、幼少期に両親が離婚したにも関わらず、

現在は父親の麿赤兒さんとも良好な関係を築いていることです。

また、18歳年下の妻・小野ゆり子さんとの夫婦関係も非常に良好で、

2019年に誕生した第一子と共に幸せな家庭を築いています。

戦争で亡くなった祖父への想いを込めて名付けられた「南朋」という名前からも分かるように、

大森南朋さんの人生には家族の歴史と深い絆が刻まれています。

今後も演技派俳優として、そして一人の父親として、

さらなる活躍が期待される大森南朋さんの家族との関係性に注目していきたいですね。

芸能一家として育ちながらも、それぞれが独自の道を歩み、現在は家族として良好な関係を築いている大森家。

その温かい家族の絆は、大森南朋さんの演技にも深みを与えているのかもしれません。

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