俳優として確固たる地位を築き、TEAM NACSのサブリーダーとしても活躍する安田顕さん。
その魅力的な演技の背景には、温かい家族の存在があります。
今回は安田顕さんの家族構成について、詳しく調査した情報をお届けします。
安田顕の家族構成まとめ!
- 父親
- 母親
- 兄
- 本人:安田顕さん
- 妻
- 娘
安田顕さんは、北海道室蘭市出身で、実家の家族構成は父親・母親・兄・本人の4人家族です。
さらに現在は妻と娘がおり、3人家族として東京で生活を送っています。
幼少期から現在まで、家族との絆を大切にしていることで知られており、
その温かいエピソードの数々は多くのファンの心を打っています。
安田顕の父親の職業は溶接工!?

安田弘さんのユニークな人柄
安田顕さんのお父さんは安田弘さんという方で、溶接工の仕事を行っていました。
お父さんは非常に個性的な方として知られており、数々の面白いエピソードが語られています。
安田顕さんが幼かった頃には、お父さんは浴槽に満杯にお湯を張って入浴し、
「このときにしかできないことを教えてやる」と話すとオナラをしました。
そのオナラが「ビッビカビー」とありえない音を出し
「一番風呂じゃないとできないことだ」と自慢されたそうです。
安田顕さんは現在でも、お父さんより良い音が出せないと明かしています。
映画好きの父親との思い出
安田顕さんのお父さんはかなりの映画好きで、
よく父に肩車してもらって映画館で観たことを覚えています。
いちばん最初に連れて行ってもらったのは、初めて映画化された『スーパーマン』(1978)でした。
このような父親との映画体験が、安田顕さんの芸能界での活動にも影響を与えているのかもしれません。
安田顕の母親の職業は保険のセールス!?

安田和江さんの仕事と子育て
安田顕さんのお母さんは安田和江さんといい、保険のセールスの仕事を行っていました。
職業は2017年まで42年間、生命保険のセールスをやっていました。
安田顕さんが幼い頃は託児所がなかったため、安田顕さんを背負いながらセールスをやっていたそうです。
そんなお母さんの姿を見た会社の支部長さんが、
会社の隅に授乳したりオムツを替えたりする場所を作ってくれたとし、
安田顕さんのお母さんはそれが「いまだに忘れられない」と話しているとのことでした。
母親とのエピソード
両親が共働きだったことで、小学生低学年の頃の安田顕さんは寂しさを感じ、
よくお母さんの会社に電話をかけていたそうです。
また、毎年安田顕さんの誕生日にお母さんからメッセージカードが贈られるそうで、
そこには「体に気を付けて頑張りなさい」「人様に迷惑をかけないように」と、
安田顕さんのことを気にかける言葉しか書かれていませんでした。
「母親には、とにかく甘えちゃってるなぁ」と語る安田顕さん。
2011年に出版されたエッセイ集『北海道室蘭市本町1丁目四十六番地』では、
お酒に目がなく、映画や音楽が大好きな明るいお父さん、
お嬢さん育ちで優しいお母さんのことが綴られています。
安田顕の兄の職業は音楽プロデューサー!?

兄・安田史生さんの経歴
安田史生さんは、1971年6月15日生まれの作曲家、作詞家、音楽プロデューサーです。
地元で福祉系の公務員として勤務する傍ら電子音楽やバンド活動に目覚め、
30歳を過ぎてから独学で音楽活動を本格化させました。
2002年にユニット「Ruppina」のボーカルを発掘、
自身も作家としてメジャーデビューし上京、東京で活動していました。
兄弟の絆と共同作業
安田史生さんは、安田顕さんが所属しているTEAM NACSの曲を作曲したこともあります。
安田兄弟の共同制作でできたこの曲は、TEAM NACSファンの間で「名曲」だと言われ、愛されています。
2020年3月16日に安田史生さんが出演した「有吉ゼミ」では、「好きな俳優は安田顕さん」と発言。
番組では「同じ遺伝子を持っているとは思えない」「喜怒哀楽の演技がすごい」と褒め称え、
リスペクトしていると言っていました。
安田顕の妻は大学の同級生!?

結婚の馴れ初めと出会い
安田顕さんは21歳の大学時代から交際していた彼女と8年交際した後に結婚されていますが、
実は奥さんとの出逢いは大学の同じ授業に出席していた事だと言われていたので
安田顕さんの嫁さんは同じ大学で、おそらく同い年の方だと思われます。
2002年11月16日に公式サイトにて結婚したことを報告しています。
その中のコメントで、安田さんは奥さんについて
「こういった仕事を始める以前から交際を続け、現在に至るまでの約8年間、
ずっと支えてくれた大切な人です」と語っていました。
夫婦関係と愛妻家ぶり
娘さんや奥さんからのメールを何度も読み返したり、奥さんへの感謝をたびたび口にする安田さん。
安田顕さんは愛妻家であることも知られています。
結婚当初、お金がないながら、嫁への愛情表現は忘れていなかったようで、
安田顕さんがまだブレイク前でお金がなかったときには、
自分が出演している舞台の写真を拡大カラーコピーしてプレゼントしたというエピソードもあります。
安田顕の子供は1人いる!

娘の誕生と父親としての喜び
2004年に娘さんが誕生した際、安田さんはブログで
「子供が産まれました。パパになりました!!うれしいぃいいーー!!!」と喜びを綴りました。
出産には立ち会い、
「何とか出産に立ち合うことができました。本当に素晴らしい体験をさせてもらいました。
とにかく涙が止まらんかった」と感動のあまり涙が止まらなかったといいます。
娘の成長と教育
安田顕さんの娘が通う中学校は、慶應義塾中等部です。
2017年に週刊誌『女性セブン』が、
女優の芦田愛菜さんが慶應義塾中等部に入学する様子をスクープしたのですが、
その入学式に偶然、安田顕さんの姿があり、
安田さんの娘も慶應義塾中等部に入学していたことが判明したのです。
安田さんの娘さんは現在20歳ですが、10歳のころにはすでに、
お店に行ったときなどに「いつも父がお世話になっております」とあいさつできるほどだったといいます。
しっかり者の娘さんですね。
家族との時間を大切にする父親
娘が東京の中学校を受験した理由は、安田さんが単身赴任が続いて、
大好きな娘に会うことができないからだといいます。
娘が中学受験に合格してからは、
それまで北海道に置き去りにしていた嫁と娘も東京で一緒に住むことになったので、
今は3人で幸せに生活しているみたいです。
安田顕の実家は室蘭!?

北海道室蘭市の実家
安田顕さんは、北海道室蘭市出身です。
「北海道室蘭市本町一丁目46番地」というエッセイを出版したため
「住所が公開されている」と話題になりましたが、
この住所は安田顕さんの本籍であり、現在は存在していないそうです。
実家でのエピソード
安田顕さんのエッセイで、「実家の住所が公開されているのではないか」と話題になったことがあるそうです。
そのエッセイのタイトルが「北海道室蘭市本町一丁目四十六番地」。
このエッセイには、室蘭での幼少期の思い出や家族とのエピソードが詳しく綴られており、
安田顕さんの人柄形成に大きな影響を与えた家庭環境が描かれています。
安田顕のプロフィール!
- 名前:安田顕(やすだ けん)
- 生年月日:1973年12月8日
- 年齢:51歳(2025年6月現在)
- 職業:俳優、タレント、声優、ナレーター、歌手、映画監督、演出家、脚本家、
ディレクター、ラジオパーソナリティ、スーツアクター - 愛称:「ヤスケン」、「ケンちゃん」
- 所属事務所:CREATIVE OFFICE CUE
学歴と経歴
室蘭市立絵鞆小学校、室蘭市立港南中学校、北海道室蘭栄高校普通科を卒業。
志望校であった釧路教育大学(現 北海道教育大学釧路校)に落ちて北海学園大学に進学。
大学卒業後は北海道旭川市の歯科医院に医療事務員として就職しました。
25歳のとき、「水曜どうでしょう」に出演して、人気タレントになります。
その後、数々のドラマや映画に出演して活躍。どんな役でもこなす名俳優となっています!
TEAM NACSでの活動
安田顕さんは「TEAM NACS」のメンバーであることでも知られています。
「TEAM NACS」は、北海学園大学 演劇研究会の中で結成された演劇ユニット。
安田さんは、大学の学園祭で、
団子を売っていた演劇研究会の模擬店が楽しそうだったという理由でこの研究会に入ることに。
まとめ
安田顕さんの家族構成を詳しく見てきましたが、
実家では溶接工の父親と保険セールスの母親、
作曲家の兄という個性豊かな家族に囲まれて育ったことがわかりました。
大学時代に出会った初恋の人と8年の交際を経て結婚し、現在は妻と娘と3人で東京で暮らしています。
特に印象的なのは、安田顕さんが家族との時間を何よりも大切にしていることです。
娘さんが北海道から東京の慶應義塾中等部に進学したのを機に、
単身赴任を解消して家族一緒に暮らすことを選択したエピソードからも、その家族愛の深さが伺えます。
TEAM NACSのサブリーダーとして、また実力派俳優として活躍を続ける安田顕さん。
その背景には、室蘭で育んだ家族の絆と、現在の温かい家庭があることがよくわかりました。
今後も家族に支えられながら、さらなる活躍を見せてくれることでしょう。



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